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[猫と旅行] その⑤ 猫を連れてのロードトリップ 移動編
ジンジャーは車移動は問題ないことは何度かテスト済だったのですが、それでもバックシートのケージの中に長く入れていると、だしてくれ~とうるさくなってきました。そこで、リーシュをつけて膝に載せてみることに。
リーシュはドアの取っ手につけて、万が一私の手をすり抜けてジャンプしても運転席には届かないようにしました。
そうしたら、まあぐっすりと寝ていてくれること…。
元々車に乗っているのは苦ではないようで、一人バックシートのケージに入れられてるのが不満なだけのようだったので…。
この後、車の移動時はほぼこの体制になりました。
安全性のことも色々考えましたが、人間の子供と違って、チャイルドシートという選択肢が元々ないし、ケージに入れて移動するのと安全性の面ではどちらがいいのか?というような話なので。
そもそも車に乗せて移動する場合、チャイルドシートやシートベルトみたいなのってないんですよね。
少し大きな犬の場合は、そういう装置もあるようなのですが…。なのでその辺りを追求するのは諦めることにしました。
快適さだけをいえば、ジンジャーはこれがすごく気に入ったようで、車に乗ったら数秒で寝るように…。
たまに起き上がってもじもじして、バックシートに行きたそうな素振りをみせるので、ケージに入れるとトイレで用を足していました。
ケージの中のトイレは、コーヒーブレイクなどで止まっている時に使うことを想定して準備していたのですが、ジンジャーは車が動いていてもお構いなしのようでした。
ロードトリップ用に特別のトイレトレーニングは全く必要なくて助かりました。
コサムイへはカーフェリーでの往復。
乗船中はバックパックにいれて車外に出ましたが、子犬を連れている人に何人か会ったので、うちもバックパックからだして膝に乗せていました。
フェリーでの移動でも、特に問題もなく。
一番長い日で、都市間の移動が5-6時間。普段は3時間くらいでした。
一箇所に滞在中も、日中は車であちこちまわっていましたが、基本いつもジンジャーも一緒に行動。
なので車で移動中にも、ケージの中のトイレを普通に利用できたというのは大きいと思います。
普段からトイレトレーニングで苦労しているペットだと、トイレ問題が結構大きいかも…と思ったり。