タイ・ホアヒンへの移住 & 早期リタイア生活の話などをいろいろと~
国際結婚夫婦が、セミ・リタイア以降はタイのホアヒンで~と思いつくまでの過程から、その後の計画、タイ・ホアヒンへの移住や、タイでの生活などの話をいろいろとお届けします。時々、国際結婚の話や、ゴルフの話なども。気力があれば、たまにタイの政治情勢なども。'早期定年退職'、'老後は東南アジアで'、'ゴルフ・リゾート'、'のんびり暮らす'、などのキーワードで検索中の方は、たまにお立ち寄りください。
海外移住
リタイア後に住む国としてのオーストラリア (我が家の検討編)
2014年06月06日
今住んでいるシンガポールに、初めて引っ越してきたのは1997年のこと。
当時、一度はアジアで働いてみたいと思っていた夫が、シンガポールで職を得て、2年の予定で引っ越してきました。
私はそれまで全くアジアには関心がなく、シンガポールどころか、東南アジアに行くのも初めて、という状況で、いきなり住みに引っ
リタイア後に住む国としてアメリカはどうか? (我が家の検討編)
2014年06月07日
最初に決めた2年というのは、思っていたよりもずっとはやく過ぎてしまったので、とりあえずもう1年延長してはみたものの、初回のシンガポール滞在は、うちの夫には3年くらいが丁度良かったと思います。
それまでも、出張や旅行でアジアに来ることは何度もありましたが、夫にとって、アジアに住むのは初めての経験。
リタイア後に住む国として東南アジアに住むという選択肢 (我が家の検討編)
2014年06月09日
最初から日本に住むという選択肢は考えていませんでした。私に住む意思がなかっただけでなく、うちの夫も住みたいと思わないようでした。
日本は東京にいても英語が通じなくて、旅行程度でもいつもとても苦労するというのもありました。
カナダも選択肢外。二人とも寒い国には住みたくなかったからです。
オーストラリア
シンガポールで リタイア するという選択肢(我が家の検討編)
2014年06月11日
2度目のシンガポールは期限を決めずに来たので、落ち着いたら直ぐに私も仕事をはじめて、二人で永住権の申請もしました。
最近はかなり厳しくなっていて、周りでも永住権が取れないと嘆く人の話をよく聞きますが、今に比べれば、10年前頃(この記事は2014年に書いています)は比較的簡単でした。
最初に就労ビザで
タイでリタイアしようと思う(我が家の検討編)
2014年06月12日
シンガポールに住んでいる間に、近辺の東南アジア諸国には積極的に旅行に行きました。


今までの経験で、旅行で行くのと住むのでは全然違うというのはわかっていましたが、少なくとも旅行で行っても『ここにもっと長くいたい』と思わないようでは話になりません。
ここならと思うところがあれば、いずれ長期で滞
タイの中でホアヒンに決めました(我が家の検討編)
2014年06月12日
まだ完全にシンガポールに残って、あるいはオーストラリアに帰ってリタイアするという案を捨てたわけではありませんが、東南アジアでリタイアするならタイかな~という気持ちがかなり強くなってからは、『タイのなかのどの街にするか』の検討をはじめました。


それまでにもバンコクは数え切れないほど訪れていた
住みはじめて振り返る、我が家的に住む街を決めるときに重要だったこと
2014年10月31日
この話は、このブログのなかで既に何度もふれた話題ではありますが、最近つくづくホアヒンに移住してよかったと思っています。
今回は、住む場所を決める前に考えていたことについて、実際に住んでみての感想をまとめようと思います。
私たち夫婦にとって、住む街を決めるのに重要な主な点をいくつかあげると、
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移住の決断は本当に必要か
2015年10月08日
先週末は大きなイベントがあって、シンガポールに戻っていました。
シンガポールに戻っていたといっても、実際のイベントはビンタン島というインドネシアの小島。シンガポールからフェリーで1時間ほどの所にあります。
シンガポールに住んでいたときには、毎週日曜日にはゴルフをしに夫婦で通っていました。
今回のイベ
老後は海外で?
2015年10月21日
昔に比べたら、老後は海外で…と検討する人が増えてきたという話はあちこちで聞くようになりましたが、実際のところどうなんでしょうね~。


うちの母なんかは、何度おいでと誘っても、旅行でなら喜んで遊びに来ますが、住みに来る気は全くないようですし。
日本にいる友人・知人と話をしても、海外旅行自体億劫
海外生活が向いている人、向いていない人
2015年10月22日
老後は海外もいいですよ~といくら言っても、やっぱり海外暮らしが向いている人と向いていない人というのはあるもので、その辺は各自がじっくり検討してみた方がいいと思います。
海外に住む『向き不向き』というのは、それまでの海外経験には必ずしも呼応しないとは思います。
海外旅行を何度していようと、所詮旅行は旅