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ホアヒンとシンガポールを行き来する友人
ホアヒンに家を買おうと思ってから、色々な所でそんな話をしたり、ホアヒンのことを Facebook にアップしたりしていると『実は私たちもホアヒンに家を持っているよ』 という人が何人かでてきました。まあタイ人や、外国人でもバンコクに住んでいる人なら、それ程驚くこともないかもしれませんが、シンガポールに住んでいる友人・知人の中での話です。
今のところ3組。今のところ…と言ったのは、今後増える可能性もあるだろうと思うからです。
その3組のうち、1組の奥さんだけはタイ人ですが、残りの5人はイギリス人。
みんなホアヒンに家があり、シンガポールとホアヒンを行ったり来たりしています。
みな似たような年齢ですが、タイ人とイギリス人のカップルにはまだ育ち盛りの子供がいて、当分リタイアというわけにはいかないらしく、子供の学校が休暇に入ったときだけ、年に3-4度、2週間くらいホアヒンに行っているそうです。
後の二組は、まあリタイアしたければできるのだろうけど、稼げるうちに稼いどけ…くらいの気持ちのようです。
夫はシンガポールで仕事をしていて、妻は6週間 ホアヒン、2週間 シンガポール、夫は2週間 ホアヒン、6週間 シンガポール、くらいのペースで行ったり来たりしているようです。
ホアヒンは狭いので『私は soi 112 を奥に入った○○○○○』、『私は Makro の裏手の○○○○○』 (○○○○○はデベロップメントの名前) というと、住んでいる辺りのことはすぐにわかります。
自分たちの家を探す時にその辺りは殆ど見てまわったし、ショールームも随分見たので、場所だけでなく、実際の家の中まで想像もつくくらい。
お互いにシンガポールにいながら、ホアヒンの話をしているだけなのに、既に長いこと近所づきあいをしているような気分になるのはそのせいです。
3組とも我が家より財政状況がよさそうなので、すっかりホアヒン物価に慣れて、気軽に使えるお金の額が以前から一桁減った私達からすると、シンガポールでもホアヒンでも豪勢な暮らしをしているように見えます。
まあその代わり、うちは既にセミ・リタイア生活をエンジョイしている代わりに、3組のともまだに仕事を続けているのだから、その辺は仕方ない。
3組とも、2~3年前にホアヒンに家を買っているので、色々と教えてもらえるのは便利だし、彼らを通じて、更に英語人コミュニティの輪が広がってくれるのも嬉しいし。
近い将来は完全にホアヒンに移住する計画らしいので、今後もなるべく良好な関係を保つようにしたいものです。