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欧州旅行2017　その8　旅程編　Prague (プラハ)->Budapest

うちの夫はチェコは初、私は昔出張で行ったことがあるくらい…ということで、今回のプラハは二人とも楽しみにしていて、最終的にうちの夫はプラハが一番よかったかな～というくらい良かったのですが、取りあえず今回の旅のメインは 『リバークルーズ』。

…ということで、プラハからリバークルーズに乗船するブダペストへの移動は、5－6時間もかかるバスの旅だというのに、なんだかウキウキしてました（笑）。



プラハからブダペストまでは、大型バス2台で移動。
それだけの人数が、プラハの前泊も申し込んでいたわけです。



船に乗ってからも、プラハから一緒だった組はなんとなく既に仲良し…。
特に最初の1-2日は、食事の席でもプラハの話で盛り上がったりしてましたし。
色んな面で前泊から参加したのは正解だったなぁ～というのが感想です。


プラハからブダペストまでの道のりは、道路もよく整備されていて快適でした。




途中トイレ休憩に何度かとまったり、Marche でランチ休憩したりと、割とあっという間。




いつも乗っているホアヒンからスワナプーム空港までの3時間ちょっとの方が長く感じられるくらいでした（笑）。




ブタペスト市内に入ると、よくTVやガイドブックでみるようなブダペストの景色が車窓からも見えて、車内から歓声がおこりました。



更に驚いたのが、リバークルーズの乗船場が、これらの建物のほぼ真向かいだったこと…。

オーシャンクルーズだと、船の乗り場は中心地から離れたところにある場合が多いですが、リバークルーズだと船がすぐその辺に停泊しています。
まあオーシャンクルーズより距離感が近いとは思ってましたけど、サクッと乗り降りして、気軽に街に出られる感じ…。

ちなみに下の写真のベンチに座っている人は、リバークルーズとは何の関係もなく、川や船を眺めてノンビリしているだけの人です（笑）。



船の中は、出発する前に何度もWebサイトや送られてきた資料で眺めていたとおり。
『なんだぁ～写真と違うじゃん･･･』 というのは全くありませんでした(笑)。













船につくと Pre Tour には参加せずに、直接ブダペスト入りしている人達が乗船済で、既に酒盛り状態…。




飛行機の到着時間によっては、朝早くに船についている人もいれば、ブタペストで前泊した人達もいるようでした。

私達のバスは夕方近くに着いたので、船上ではちょうど 『チーズとワインのテイスティング』 をしているところでした。




こういうとき普段なら、まずちょっと部屋で一休みしてから…というタイプのうちの夫も、早速ラウンジにでていって、ワイン片手に友好の輪を広げていました。




この日は船は出航せず。翌日はブダペストの市内観光から始まります。

だったらせっかくだから自分達で夜景観賞にでもでかけようか…と思っていたら、船が 『夜景観賞』 の為だけに航行するとか。

みんなでワイングラス片手にデッキで鑑賞…かと思ったら、余りの夜景の美しさに、みんなワイングラスなんて置いて、カメラもって走り回っていました（笑）。



このブダペストの夜景は、今回の私の旅でみた夜景の中でもナンバーワンかも…。




夜のラウンジでは、ツアーの概要説明会。




そしてクルーズ内での最初の夕食。
夕食は毎回チョイスのある3コースディナー。




食事も今回のクルーズの楽しみの一つでした。







前の晩あんなに食べたのに、朝食も目移りするほどのチョイス。




毎日その日の日程や案内などは、こういった印刷物で部屋に配られます。




午前中は、ツアー料金に込みのガイドツアー。




ガイドの方は英語も上手で、ジョーク満載の観光に (ツアー参加者はほぼ米国人ばかり) みんな大笑い。




いったん船に戻ってランチの後、午後はオプショナルで申し込んだマーケットツアーに。

マーケットなら自分達でまわっても…とも思いましたが、ツアーの参加者のみに、あちこちでブダペスト名産のテイスティングが用意されていて、実際にちょっとずつあれこれ試食しながら、詳しいガイドさんの話を聞いて、満足のツアーでした。



さて、この後はやっと次の目的地にむかって船が航行をはじめます。リバークルーズのはじまり…。

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