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タイ・ホアヒンへの移住 & 早期リタイア生活の話などをいろいろと~
国際結婚夫婦が、セミ・リタイア以降はタイのホアヒンで~と思いつくまでの過程から、その後の計画、タイ・ホアヒンへの移住や、タイでの生活などの話をいろいろとお届けします。時々、国際結婚の話や、ゴルフの話なども。気力があれば、たまにタイの政治情勢なども。'早期定年退職'、'老後は東南アジアで'、'ゴルフ・リゾート'、'のんびり暮らす'、などのキーワードで検索中の方は、たまにお立ち寄りください。

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タイで初めての 『銀行引き落とし』 の設定

シンガポールでは、できるものは何から何まで銀行からの直接引き落としにしていました。
電気料金とか、電話代とか、税金とか・・・。

でもタイに住み始めてから、今まで何一つ銀行引き落としの設定はしていませんでした。

シンガポールほどではないにしろ、一応基本的なもの、公共料金関係など設定できない訳ではありません。
ただ 『間違いが多い』 んですよね。

一端請求内容や引き落とし内容が間違っていると、それを訂正してもらうにもまた手間と時間がかかる・・・。

同様の理由でアメリカに住んでいるときも、銀行引き落としを利用しない人が多かったんです。

私たちはそれまで住んでいた国(カナダ、日本、オーストラリア、シンガポル)では普通に銀行引き落としを利用していたので、アメリカに引っ越したときも普通に利用するつもりでいました。

でも同僚や友人たちの多くが、必ず請求書が届いて内容を確認してから小切手を郵送するというじゃないですか。
理由は 『請求内容や引き落とし内容が間違っていると、それを訂正してもらうにもまた手間と時間がかかる』 からで、その間違いは結構な頻度で発生すると・・・。

・・・というわけでアメリカ在住中もあまり銀行引き落としにはせず、大抵のものは請求書をみてから小切手を送付していました。

タイでは日本のように余り個人が小切手を日常で使う文化がないので、小切手を送る・・・というわけにはいきませんが、タイでは夫婦とも基本 『リタイア生活』 なので時間だけはあります。
なのでいつも請求書を確認してから直接払いにいっています。

たまにホリデーやシンガポールに夫婦で行っているタイミングで支払期日に間に合いそうにないときは、オンラインで支払うこともあります。
・・・が万が一遅れても、1-2ヶ月なら督促が来る程度でそれほどダメージは大きくありません。

なので今まで真剣に銀行引き落としを利用しようと思ったことはありませんでした。

・・・プランブリ・ウォーターがくるまでは!

タイで早期リタイア・ホアヒンブログ

請求書には詳しく書いてあるのかもしれませんが、タイ語が読めない私たちは、すでにプランブリ・ウォーターが来ている友人たちの話を総合するしかないのですが、期日までに水道料金を支払わないと、即刻メーターを取りはずしにくるんだとか・・・。

もちろんその後水道料金+滞納料を払って、改めてメーター取り付け料金を払えば、また取り付けに来てはくれます。
ただ今までの 『プランブリ・ウォーターが来る、来る』 と言って待っていた4年間を思うと、取り外されるというのは恐怖に近いものがあります(笑)。

再度取り付けにきてくれるまで、一体どれだけ待たされることか・・・。

ということで、絶対に支払期日までに毎月支払いができるように、プランブリ・ウォーターの水道代だけは銀行引き落としの設定をすることにしました。

水道代はそれほど高額にはならないので、万が一間違いが発生しても、ダメージは少ない。それよりも旅行などで支払いが遅れることの方が心配・・・という結論です。

そこで、すでに設定をしている友人にどうするのかをきいて、初めての請求書が来たその日に手続きに行ってきました。

これも利用している銀行が違うと話が違うようなので、ここは 『K Bank (Kasikorn Bank)』 を利用した場合の話です。

手順としては、
1)銀行に水道局からの請求書、引き落とし口座の通帳、パスポートを持って行く
2)銀行の人が申込用紙(全部タイ語)に必要事項を記入し、口座やパスポートなどの必要ページのコピーをとってくれる
3)銀行でまとめてくれた申し込みセット(記入済みの申込用紙とパスポートのコピーなど)を持って最寄りのプランブリ・ウォーターのオフィスに行って提出する
・・・とこれだけです。

これだけでもフルタイムで働いている人には面倒ですが、リタイア生活者なので、それほど大変でもありません。

銀行によっては申込用紙を常備していなくて、先にプランブリ・ウォーターのオフィスに行って申込用紙をもらってこいと言われたりすることもあるそうです。

私たちが利用した Bluport の K Bank でも最初に話した人は 『?』 という顔をするだけで、いつもの英語が上手な行員さんを見つけるまではちょっと手間取りましたが、話のわかる人が出てきてからはスムーズでした。

プランブリ・ウォーターの窓口でも、毎日のように同じ手続きをしにくる人が多いようで、手慣れたもの。
ただし英語ができる人が誰もいなくて、手続きの後窓口の人が 『長期で家を空けるときには元栓を閉めてください』 と言おうとしている(たぶん)のが理解できるまで結構かかってしまいました(笑)。

先月分は手続きの窓口で現金払い。
実際の引き落としがはじまるのは今月からです。

請求書は8日にきましたが、銀行引き落としは20日とのこと。
ちゃんと引き落としがされるかどうか、ちょっとハラハラドキドキしながら待っているところです。




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