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今年のロイクラトン その① Khao Tao
ロイクラトンの日は、タイに住むようになって最初の年は、バンコクのリバークルーズのディナーに乗りましたが、その後は、ホアヒンのホテルのディナー・イベントに行っていました。去年と一昨年は、センタラのイベントに行き、2016年は国王崩御の為の喪中でした。
ホアヒンでは Khao Tao の Reservoir (貯水池) 周辺が盛大だとはきいていたのですが、もともとあの辺りへ行く道は細くて、当日は凄く混むし渋滞すると聞いていたので、今まで行ったことがありませんでした。
今年はホテルのディナー・イベントという気分でもなかったので、夫と相談して Khao Tao に行ってみることにしました。
毎年行っているという友人の話を参考にして、5時には現地に到着。
この時間だとまだ道も空いていて、会場の比較的近くに車をとめることもできました。
会場近くは、このお寺の敷地など、あちこちが臨時の駐車場になっていて、警察官が交通整理をしています。
この時間でも露天の準備はほぼ終わっていて、飲食も可能、クラトン流しもできます。
まだ明るいので、ロウソクに火を灯してクラトンを流すなら、やっぱり日が暮れてから…、ということで私達は Khao Tao に来たらいつも立ち寄るカフェに入って一休み。
車を止めている時に偶然友人夫婦に会ったので、カフェでワインを飲みながら1時間ほど談笑。
日が暮れてくると、私だけちょっと席を外して写真を取りに行ってきました。
真っ暗になってからもきれいですが、夕暮れの Khao Tao の景色もきれいです。
日がとっぷりと暮れるまでカフェにいて、あらためて外にでたのは6時半ころでした。
夜景の写真を撮ったり、クラトン流しをしたり…。
露天をみながら行ったり来たりしている間には、何人も知り合いに会ったので、立ち話をしたり…。
混んではいましたが、ギュウギュウという程でもなく、人出の少なさが心配になるほどでもなく、お祭りを楽しむにはちょうどいい感じでした。
当たり前ですが、例年のホテルのイベントに比べると、格段に多くのクラトンが流れていて、それを眺めているのもきれいでした。
私達はこの後、うちの近所でやっているもう一つの会場へ立ち寄ることにしていたので、8時くらいには Khao Tao を後にしました。
なので、パフォーマンスをするステージはまだ準備中でした。盛り上がりももっと遅い時間なのでしょう。
露天で売っている食べ物は、ローカルのマーケットプライス。
このガッパオ・ムーは20バーツ、目玉焼きをつけるとプラス10バーツでした。
車は帰りやすいように、帰り道の進行方向に路駐しておいたので、帰りもスムーズに出られました。
その時間、反対側(会場へ向かう方向)はほとんど動かないほどの渋滞。この時間に到着していたら、多分二度と来たくないと思ったと思います。
ソイをでて、メインストリートにでても、会場へ向かう方向はかなり長い渋滞が続いていました。
私達が行った時間帯は運転も駐車も快適だったし、ゆっくり楽しむこともできたので、多分来年のロイクラトンも、ここに来ると思います。
みなさんも、もし行こうと思う方がいたら、5時には現地に着くように向かうことをおすすめします。
私達はこのあと、うちの近所のもうひとつ別の会場 [ 今年のロイクラトン その② うちの近所] に立ち寄ってから家に帰りました。
この " - " は 2021年12月28日 で終了しました。