注)只今旧サイトからブログの引っ越し中です。ブログの引越についての詳細はブログお引越しを御覧ください。
バンコクのペットホテル Kofuku Cat hotel Sukhumvit 39
ジンジャーをペットホテルに預けるのは二度目ですが、前回預けたのはホアヒンでした。今回はバンコクで預けるということで、リサーチは最初からやり直し。
リサーチといっても、ホアヒンのように普段からペットホテルを利用してる友人が沢山いるわけではないので、ネットであれこれ見て比べるしかできませんが…。
自分達は空港近くのホテルに泊まるので、最初はペットホテルも自分達が泊まるホテルの周辺から先に探し始めました。
近いほうがいいというだけでなく、郊外の方が安いんじゃないか、車をとめやすいところにあるんじゃないか…と思ったからです。
ところが、私が見つけたところに限っていえば、どこもすごく高い…。
ホアヒンより高いことは想定していましたが、こんな郊外でもこの料金か…だったらバンコクの街中なんてびっくりするような料金なんだろうな…と思い、一時バンコクへ連れて行くのを諦めて、ホアヒンで預けることを再検討しはじめていました。
そんな時にみつけたのが、Kofuku Cat hotel。
Kofuku Cat hotelはバンコクに2店舗あって、一つが Rama 9店、もう一つが今回利用した Sukhumvit 39店です。
店舗の広さが違うからか、提供している部屋の広さと料金も店舗によって違います。
今回 Sukhumvit 39店を利用することにしたのは『車のとめやすさ』でした。
Rama 9店は大通りに面していて、目の前に路駐できなかったら荷物を運ぶのが大変そうでした。それに比べて Sukhumvit 39店は敷地内に広い駐車場があり、荷物の搬入だけでなく、しばらく止めておくのも大丈夫そうでした。
地図右手の Phon Si Alley から来ると、外からでも敷地の全体像が見えるのでわかりやすいのですが、左手の Soi Sawatdi から来ると、Trail and Tail というサインがでているゲートを通らないといけないので、あれっ?本当にここでいいのか?と思うかもしれませんので要注意。
ちなみにSoi Sawatdi から来るとこんな感じのゲートがあります。
このゲートは鍵はかかっていませんので、手であけることができます。私達が行った時はゲート自体は開いていました。
Phon Si Alley 側から見るとこんな感じで、小さいですが一応 Kofuku の黄色いサインも見えます。
手前の建物はレストランで、後ろの大きな建物の2階になります。
1階は犬のペットホテルやトレーニング施設、ペット用品のセレクトショップなどがあります。
階段を上がって二階へ行くと、入り口はこんな感じ。
入り口で靴を脱いで入ります。
中の印象はとにかく『清潔』。
これが1泊1500バーツの Penthouse Room。8匹までOKらしいので、複数預けるのであればそれなりに経済的なのかも…。
ジンジャーは保護される家を間違えたのか、我が家の予算ではこちら1泊300バーツの Capsule Room。
Capsule Room とは言っても以前預けたところと比べると、部屋の造りに高さがあって、トイレもこんな感じ。
広さもホアヒンで預けた所(1泊が同じ料金)よりかなり広めです。
毎日ケージから出して遊んでくれて、その時に写真とビデオを撮って送ってくれるサービスつきです。
それ以外に、各ケージにはWiFiカメラがついていて、自分のスマホにアプリをダウンロードして24時間カメラをチェックすることもできます。
建物の1階と敷地は Trail and Tail という犬のサービス施設。
敷地内にはレストランやカフェもあり、犬を連れてのんびりしに来ている人もいました。
犬を遊ばせる用の芝の横にもテーブルと椅子があり、トレーニングを受けている様子をここで眺めている人達も…。
こちらは、犬のスイミングレッスン用のプール。
こちらのレストランには入らなかったので、どんなメニューなのかは分かりませんが、外から見る分には雰囲気のいいお店でした。
私達が休憩に入ったのはこちらのカフェ。
犬用の色々も売っていて、犬好きな方用のカフェといった感じ。
ペット用品店もありましたが、セレクトショップといった感じ。
他のお店にはないような物もあって、見ているとあれこれ欲しくなりますが、お値段もなかなか…。
毎日写真やビデオをこんな感じで送ってくれます。
ジンジャーにはペットホテルが辛いのかな…と思うところがあって、旅行の際もできるだけ預けないで一緒に連れて行こうとは思っていますが、バンコクでまた預けることがあったら、ここのペットホテルにお願いすると思います。
Kofuku Cat Hotel