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住宅地奥の安らぎカフェ ร้านเรา เขาล้อม Ran Rao Kao Lom Cafe

このカフェは Soi88 を住宅街の奥の方に入っていったところにあり、ロケーション的には『近所の食堂』枠なのですが、お店の雰囲気は『おしゃれなカフェ』。

マーケティング的にはタイ人向けにしか力をいれていなくて、お店の人もあまり英語は話せません。




直ぐ側に比較的新しいローカルのマーケットがあり、住宅街の奥とはいっても、この辺りは私的には街なかに近い場所。

マーケット自体はまだ発展途上で、他のマーケットほど魅力はありませんが、あと数年もしたらいい線いくんじゃないかと思って楽しみに待っています。

そんなマーケットの側に、小さなプラント・ナーサリーとこのカフェが建っています。




テーブル席は外にも中にもありますが、中に入っても窓は大きく開けられているので開放感があります。

エアコンが効いていて、蚊が入ってこないところじゃないと…という方にはオープンすぎるかも。




一応カフェとは言っていますが、食事メニューもあります。




珈琲などは45-50バーツくらいからと、飲み物の料金もリーズナブル。




この辺は交通量も少なく、車もとめやすいし、アクセスは Soi94 からでも便利。




連休の混雑時など、人混みを避けたい時にはちょうどいいかも。
住宅街の奥とはいっても、街なかからそれほど遠くはありませんし。




車で Market Village からは7-8分といったところ。
距離にして3-4kmくらいです。




Hin Lek Fai Viewpoint の近くにあるので、観光の前後に立ち寄るのにも便利な場所です。




普段表記する時はだいたい英語名→タイ語名の順で書くのですが、ここを
ร้านเรา เขาล้อม Ran Rao Kao Lom Cafe
と書いたのは、Ran Rao Kao Lom Cafe と書いて見せると、お店の人にも通じない可能性があるからです(笑)。

お店の看板には ร้านเรา เขาล้อม というタイ語表記しかなく、オープン以来近所に住む欧米人の友人達で、このお店の話がでても、誰も名前を知らなくて長いこと困っていました。

お店の人に英語でどう表記するのか聞くと、スタッフがみんな集まってきて、色々相談した結果、ググったスマホの画面を見せてくれました。
自分ではパッと書けないようです。




まあタイ文字がすらっと読めて、発音もバッチリの人には問題ないんでしょうが…。
私達の間の情報交換では、英語のアルファベットで書けないと…ということで。

おしゃれなカフェだけど、観光客御用達感があまりないローカルのカフェということで、海外からの旅行客の方にもお勧めです。

ร้านเรา เขาล้อม Ran Rao Kao Lom Cafe
Facebook: ranraokaolom.cafe

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