注)只今旧サイトからブログの引っ越し中です。ブログの引越についての詳細はブログお引越しを御覧ください。
ざっくりと最近のホアヒンの状況
コロナ禍で旅行どころか外出も減って、自分たちの活動量が減っただけじゃなく、当然ホアヒンに来る人の数も減り、国内旅行ならまだしも、海外からホアヒンに来る人の動きが止まっていたというのも大きいのですが、まあサボっていましたね。ブログの更新…。次から次へと書きたいことが増えている時は、サボっていてもなんとなくこれ以上溜めたくない…と焦るので、ある程度は間が空いても、そのうち更新するようになるのですが、自分たちの活動量が減ると、そういう焦りもあまりなく…。
しかし流石に一年近く更新してなかったことに気がついたので、ちょっと慌てて書きにきました。
世界中でほぼコロナ禍前のような感じで国境を越えることができるようになって、タイを訪れる外国人の数も急激に増えています。
ホアヒンでは、短期海外旅行者の増加だけではなく、一時帰国したまま長いこと戻ってきていなかった『季節在住者』の人たちも戻ってきているようです。
ヒルトンやセンタラがある通りは、観光的には一番ホアヒンの中心地なのですが、その分コロナ禍の影響も大きく、しばらくゴーストタウンのようになっていました。
ビンタバーンにあったバーの多くがSoi 94に新たに作られたバーエリアに移ったり、飲食店も住宅街の方へ移転したりして、観光客の数が戻っても、以前と全く同じようにはならないかもしれません。
それでも今年のソンクランの頃には、ヒルトンのある通りもそこそこ活気を取り戻していました。
在住者のバー・ホッパー達はコロナ禍の間にSoi 94で飲むことに慣れてしまって、今後も余りビンタバーン界隈には戻らなそうな感じです。
ホアヒンはもともとタイ人の国内旅行者の多い街なので、観光客の戻りは比較的早いほうでした。
連休になる週末などは、かなり前から混雑しはじめていて、ホテルは早めの予約が必須な状態。
チェンマイからのフライトも、まだ週に何便かですが再開したのも大きいようです。
コロナ禍の間に、海外からの観光客から住民にターゲットを移した飲食店が多く、意外にも住宅街の方では新規のレストランやカフェのオープンラッシュが続いていました。
私も『ああ、あそこにも新しいお店ができたのね~』とチェックを入れるばかりで、気にはなっているものの、まだ足を運べてないお店も多くあります。
観光で訪れる分には、もう既にコロナ禍前と余り変わりがないといっていいと思います。
スーパーなど大勢の人が集まる場所では、まだマスクを着用している人もいますが、強制ではなく、マスクはしたい人がしたい時にだけするという感じ。
ホアヒンではコロナ禍の真っ最中からそうだったんですが、全く医療の逼迫ということがなく、万が一コロナにかかっても、それ以外の理由げ具合が悪くなっても、ほとんど待つことなく診療を受けることができます。
治療、入院などが必要な場合でも、長時間待たされたりたらい回しにされたり、救急車が全然こない…というようなこともありません。
いざという時の医療は比較的しっかりしているし、感染者数もそれほど多くはないので、ホアヒン在住者的にはコロナ禍はほぼ終わったもの…という感じで生活しています。
バンコクはホアヒンと違って人混みの混雑もすごいし、混んだ電車に乗ったりということもあるので、私もホアヒンにいるときよりはちょっと気をつけて過ごすようにしています。
ホアヒンを訪れようと考えている方には、まあほぼコロナ禍の前と同じと言ってもいいと思います。
これから雨季でオフシーズンに入りますが、その分ホテルも安くなったりとメリットもありますので、計画しようかなと思っている方は是非いらしてください。