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不動産探し、急速展開
年が明けたらなるべく早めに、またホアヒンに不動産探しに来たいと思っていましたが、色々と仕事や行事が重なって、2月末まで身動きが取れませんでした。ようやく3月になって、動けるようになったので、バンコクに住むタイ人の友人を伴って、二人で3泊4日、不動産探しのためだけにホアヒンへ行くことにしました。
前回会った2軒の不動産屋さんとは事前に連絡を取り、あらかじめ適当な物件をみつくろってもらうことにしました。
約束した時間にホテルまで迎えに来てもらって、丸一日ホアヒン中を物件を見てまわりました。
いくつか見ながら、私がここはこうだから気に入らない、この物件のここは気に入った、というのを聞いて、不動産屋さんも私の好みのタイプを判断していきます。
次第に、この物件が嫌いなら次のは見てもしかたがないよ、というように、ある程度ふるいにかけてくれるようになりました。
結局、2軒の不動産屋さんと3日間不動産巡りをして、計約20軒ほどを見せてもらいました。
見てまわる間に、一番最初に思ってた額から予算を約倍に引き上げました。
最初は予算は?と聞かれても、どれくらいの予算を見積もれば、自分たちにあった物件を手に入れることができるのかという、ホアヒンの相場が全くわからなかったのですが、自分たちが納得する家を買うには最低予算がこれくらい…と、やっとその辺の判断基準を自分たちの中に設けることができた感じです。
今回は、ロケーションも家の間取りも気に入った物件がいくつもあって(予算を引き上げたせいが大きいですが)、とりわけその中でも、できれば今すぐにでも買ってしまいたいというのが1軒ありました。
とりあえず私の中の候補としては4軒ほどに絞り、夫を連れてセカンド・ビューイングにとんぼ返りしてくることにします。
一端シンガポールに戻り、夫に写真やビデオを見せて、私がリストアップした候補物件の説明をしました。
どうしてこれが気に入ったか。どうしてこっちの物件はリストからはずしたか…。
夫と住む不動産を一緒に購入するのはこれが4軒目。基本的な意見のすり合わせは既にできているので、夫も私の意見をそのまま受け入れている様子。
ここのところシンガポール・ドルに対しては、バーツは安値で安定していたし、政情不安の折、パニック・セールにでるオーナーもいて、不動産の買い時…というタイミングでもあるらしい。
翌週には直ぐに夫と再度ホアヒンに戻ってきました。
私が一番気に入った物件を見て、夫も直ぐに気に入った様子。
この物件を逃したら、次にこれくらい気に入る物件にはいつ巡りあえるか分からない…。
実際に購入するのは、まだ1-2年先か…と思っていたのが、一転今すぐこれを買いたい…と変わっていました。
今回はホアヒンに来る途中、バンコクで例の私達がいつも意見を参考にさせてもらっているアメリカ人の友人に紹介された弁護士にも会ってきました。
気に入った物件が見つかり次第、彼に契約の手続きをお願いすることで既に話もまとまっています。
まだもう少し先のことかなぁ~と思っていたのに、ホアヒンでの家の購入に向けて、急ピッチで動き始めることになりました。