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タイ・ホアヒンへの移住 & 早期リタイア生活の話などをいろいろと~
国際結婚夫婦が、セミ・リタイア以降はタイのホアヒンで~と思いつくまでの過程から、その後の計画、タイ・ホアヒンへの移住や、タイでの生活などの話をいろいろとお届けします。時々、国際結婚の話や、ゴルフの話なども。気力があれば、たまにタイの政治情勢なども。'早期定年退職'、'老後は東南アジアで'、'ゴルフ・リゾート'、'のんびり暮らす'、などのキーワードで検索中の方は、たまにお立ち寄りください。

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車の購入 その後

ホアヒンに仮住まいを始めてから車もずっとレンタカーだったので、当初の3ヶ月のレンタカーの期限が切れる前に車を買う計画で進めていました。

ゴルフバックが4つつめて、4人乗れるサイズの車というと、そこそこ大き目の車じゃないとダメだとか、いろいろ条件がある中で検討していると、ピックアップトラックがいいよなぁ~という話になって、ホアヒンのカーディーラーのショールームをかたっぱしから見て歩いた話を前回書きました。

タイで早期リタイア・ホアヒンブログ

トラックといっても、たぶん日本人が想像するだろうトラックとはちょっと違って、後ろのキャノピーを取り付けると、大き目のSUVという感じ。

私は、パーキングがちょっと大変かなぁ~と、はじめは余り乗り気ではありませんでしたが、ホアヒンの道路事情を考えると、やっぱり大きい車は快適です。

舗装してない道、砂利道、デコボコ道などがあちこちにあり、ちょっとの雨の後ではぬかるみも多くなります。
細いタイヤの車や車高の低い車では、車も乗っている人間もすぐにくたびれてしまうでしょう。

特に車高の高さというのはキーポイント・・・というのは、ホアヒンで車を運転していて実感しました。

タイではトラックは商用車ということで、税金面での優遇があります。

それでも、新車で、あれもつけて、これもつけて・・・というと、かなりの値段になるので、初めは中古車から探し始めることにしました。

バンコクにある、私がネットで見つけた日系の中古車屋さんと、うちの旦那がメールでも何度かやり取りをしていた中古車屋さんを訪ねてみることに・・・。

日系の店の方は日本ではかなり大手のチェーン店で、これからタイに本格的に進出しようとしているらしく、その第一号店ということで、日本人のスタッフもいました。

日本人のスタッフの方はとても愛想がよく接客態度もよく、いわゆる日本式のサービスを提供してくれました。 

ただ、車の購入や保険のことなどに関して私達が知りたかったことは、彼もよく知らないようで、全部 『確認して後日、改めてご連絡』 ということに。
それでも、ちゃんと確認してご連絡しますというのだから、それはそれでなかなか良いではないか・・・と思っていました。
結局在庫車で、私達の気に入る車がなかったので、購入には至りませんでしたが、もし気に入った車があったら、あの場で買っていたかもしれません。

2軒目に行ったのは、旦那が既にメールで何度かやり取りをしていたイギリス人の個人経営の店。

店に入ったときはちょっと胡散臭い気がして、はじめは余り乗り気ではなかったのですが、ソファーに腰を下ろして話をするうちに、一気に思いが変わってしまいました。

前の日系の店では、全てお持ち帰りで、お調べしてお知らせします・・・だったことは、全部ここで教えてもらえたし、それ以上に、追加の情報やノウハウなど、車の購入に関して知っておいた方がいいと思われるようなことを色々教えてもらえたからです。

ここで今度は一気に、何もしらない若い日本人のお兄さんから買うのが心配になってきました。

旦那は、『まあ、彼が先にいい車を見つけてきたら、まだ考えてもいいけど・・・』 と言っていますが、私には不安感の方が大きく広がってしました。

イギリス人の方は、外国人としてタイに住み、自ら車を買ったり家を買ったり、保険を買ったりと、自分で経験した知識に加え、多くの似たような外国人を相手にしてきたノウハウがあります。
かたや日本人のお兄さんは、たぶんタイで自分で車も家も保険も買ったことがないのでしょう。

『まあ、欲しい車が見つからなければ話にならないのだから・・・』 ということで、一応2軒と話をして、後はホアヒンに戻って待つことに。・・・と待つこと数日で、イギリス人の方から連絡がありました。

私達の要件と予算を検討した結果、新車でお勧めできるのがある・・・というのです。

新車でも『そろそろもっと新しいのがでそうだから』とか、『在庫の色を処分してしまいたいから』とか、様々な理由で、一般の価格より安く手に入るルートがあるのだそうです。
そういう話も、日系の中古車屋さんでは聞かなかったので、私達には新鮮な情報でした。

その時は、気に入った色ではなかったのと、そうか、新車でもそれくらいの価格で買えるかも・・・という新しい発見で、もう少し検討することにして、購入にはいたりませんでしたが、結局最終的には、そのイギリス人の店から買うことになりました。

数日遅れで、日系の店からも連絡があったのですが、その時点では既にイギリス人の店から買うことに決めてしまっていたので、見に行くこともしませんでしたが、もしイギリス人の店より先に連絡をもらっていても、果たして見に行っていたかどうか・・・。私はあの日本人のお兄さんから買うことにすっかり興味を失っていましたので。

私達のトラックは、メーカーもモデルも色も希望通りで、オプションでつけたかったものも、ほぼ全部つけてもらい、先週の金曜に無事納車されたらしいです。

私はまだシンガポールにいて、実際に見てはいませんが、うちの旦那は満足そうなので、なによりです。

やはりそれ相当の価格のものを買うとき、どんなに人あたりが良くて、礼儀正しいセールスマンでも、情報量の多いセールスマンには勝てないということでしょうね。





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