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タイ・ホアヒンへの移住 & 早期リタイア生活の話などをいろいろと~
国際結婚夫婦が、セミ・リタイア以降はタイのホアヒンで~と思いつくまでの過程から、その後の計画、タイ・ホアヒンへの移住や、タイでの生活などの話をいろいろとお届けします。時々、国際結婚の話や、ゴルフの話なども。気力があれば、たまにタイの政治情勢なども。'早期定年退職'、'老後は東南アジアで'、'ゴルフ・リゾート'、'のんびり暮らす'、などのキーワードで検索中の方は、たまにお立ち寄りください。

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タイでの水事情 問題その3 給水トラック編

水に関しては、『タイでの水事情 問題その1 断水編』 と 『タイでの水事情 問題その2 水質編』 と、これまでにも2度書いてきましたが、ちょっとだけ追加・・・。

他の街の事情はよく知りませんが、ホアヒンではまだまだ 'ガバメント・ウォーター' と呼ばれる、いわゆる水道局から配水される水道が来ていない所があります。

うちのデベロップメントもそうで、うちの辺りはプランブリ・ウォーター(プランブリ水道局から来る上水道)がまもなく来ることが決まってはいます。
その際に、自分の家にもガバメント・ウォーターを・・・という希望者は、既にそれに必要な料金も支払い済みですが、なにせタイのことなので、実際にはいつ来るのか分かったものではありません。

それでも、うちのデベロップメントでは、それまでの間井戸水が水道管を通って配水されています。

一応デベロップメント内でフィルターを通ったものが配水されていることにはなっていますが、これに関しては最近、管理会社のメンテナンスが悪くて、ちゃんとフィルターが定期的に交換されていないという問題が発覚したばかり・・・。
でもこういうことがあっても、『まあタイだからねぇ~』 で済んでしまうんですが。

話は戻りますが、そういうわけなので我が家の場合は、井戸水かガバメント・ウォーターかというのは、水質の違いと水道料金の違い (これは実際に受け取る請求書を比べてみないと、正確には分からないのだけど) だけの話です。
ところが、これが他の一部のデベロップメントでは話が違ってくるんです。

デベロップメントによっては、ガバメント・ウォーターがくるまで、水道管を通っての水の配水が全くない・・・という所もあるからです。

そういうデベロップメントでは、タンクの水がなくなると電話して給水トラックに水を持って来てもらうことになります。

給水トラックは、電話をすると直ぐに来てくれて、ほんの10分ほどでタンクを一杯にしてくれるらしいです。
みんなにきいたところ、だいたい普通に暮らしていて、タンクは3-4日もち、暑い時期、庭の水遣りに沢山つかったりすると、減りはもっとはやいということなので、タンクを沢山もっていれば、給水トラックを呼ぶ頻度は減るのでしょうが、友人たちの平均では、みんなだいたい3-4日に一度のペースで給水トラックに来てもらっているそうです。

長期で家を空けていた時などは、管理会社に頼んで、ホアヒンに戻る前に給水しておいてもらうということも可能なそうです。

そういう状況だと、ガバメント・ウォーターが来るかどうかは、単に水質以上の大きな問題になります。

いくらみんな仕事をしてなくて時間は沢山あるとはいえ、定期的に給水トラックに来てもらうのは面倒ですし、水道代も高くつきます。

ガバメント・ウォーターは、『まもなく来ることが決まっています』 と言われても、何しろタイのこと。
まもなくというのが、1-2ヶ月後のことなのか、5年後のことなのか、全く予想がつきません。

もし、給水トラックに来てもらう生活なんて絶対無理!というのであれば、家を買う前に、この辺は要チェックポイントになります。





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