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タイでの水事情 その後 その2
今回もまた水の話で、『タイでの水事情 その後 その2』。私のブログを前から読んでいただいている方には、また水の話かよ~だとは思いますが、実は一番コメントやご質問を頂くのもこの水の話。
コメントにご自身の家の事情も書く人が多いせいか、コメントは殆どDMで来るので、他の方とシェアできないのが残念ですが、東南アジアに住んでいると、やっぱり水問題は避けて通れない・・・ということですかね。
コメントいただくのはタイ在住の方だけでなく、インドネシアとかベトナムとか近隣諸国にお住まいの方が多いですし。
我が家も最近は水事情はしばらく安定していたのですが、また突如フィルターがちゃんと作動しなくなってしまいました。
私がシンガポールから戻ってきて、フィルターに塩を追加しようと思うと、殆ど減っていない。
水の質が悪いな~と思ってはいましたが、その後1週間近くたっても殆ど塩が減っていない。
どうやら、機械としては動いてはいるものの、ちゃんと塩を使ったフィルター作業自体が稼働していない模様・・・。
飲み水や料理などは、以前『空気中の湿度から飲み水を作る』の記事で書いた機械がちゃんと稼働してくれているので困りませんが、食器を洗ったり、シャワーを使ったりする時に、余りにカルシウムが多くて、洗った食器には白い水滴のマークがつくし、シャワーや蛇口などが詰まってくるし・・・で硬質の水は色々と問題が・・・。
家の家電、例えばブラバを水拭きモードで使うときに、内蔵タンクに水をいれますが、こういうのにも、水道水は使いません。何度もつかっているうちに、内側にカルシウムがたまってきて、目詰まりおこしたりするので。
同様の理由で、スチームアイロンなども、水道水は硬質すぎ。
ちゃんとフィルターが作動している時でさえそうなんです、そうじゃないときの水質では、食器を洗っても、洗ってるんだか汚してるんだか・・・(涙)
昨日ようやくエンジニアの人がきて、修理をしてくれました。
タンクにはフィルターされてない水がいっぱいなので、当分使って、タンクの水が何回か入れ替わる頃にならないと、本当にちゃんと修理の効果が現れているかどうか分かりません。
私は明日からまたシンガポールなので、判断は来週戻って来る旦那にまかせることになります。
きれいな水が蛇口から出てくるって、本当に大事なことですね~。