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さすがに車の運転はタイよりシンガポールの方が楽
タイではノンビリ暮らしているつもりでも、ストレスが溜まるのは車の運転。私は車の運転は好きだし、ホアヒンとバンコクの間の3-4時間位の運転なら余り苦にもならなく、必要があれば一人で日帰り運転もするし、逆に自分で運転してどこへでも行ける街でないと住めないなぁ~と思うくらい・・・。
それでも、タイではみんな余り一般的な交通ルールを守ってくれないので、普段以上に前後左右に注意を払っていないといけないので、まずそれだけでかなり疲れます。
中央分離帯のある道で、自分の進行方向から自分の方に向かって来る車(まあたいていの場合はバイクですが)があるくらいでは、もう驚いたりしなくなりました(笑)。
バイクは、車の方が自分を避けて運転してくれるという前提で運転してますから、こちらがちょっとでも注意レベルが下がると、軽く数台ひき殺してしまいそうな感じですし。
自分の命が大事じゃないの?私あなたのことひいてしまうかもしれないのよ?と・・・、一時停止もせずに脇道からでてくるバイクには悲しくなる思いも・・・。
更にちょっと風が吹いたら直ぐに横倒しになってしまうんじゃないか?というほど積載量の多いトラックとか・・・。
こんな写真のは序の口で、もっと高く積んでるのも普通に走っていて、そんなトラックが自分の横に来たら、とにかくはやく走り抜けるようにしています。
そういう運転上の問題だけでなく、道が悪いところも多いので、同じ距離を走るのでも結構疲れます。
舗装されている道でも、もともとの舗装工事が手抜きなので、直ぐに穴があいてぼこぼこになるし、うちの近所あたりではまだまだ舗装されていない道も沢山あります。
凸凹な道を運転するとスピードも落ちるので、短い距離でも結構時間がかかったり・・・。
どうみても一方通行でしょ?っていうような道を双方向でトラックがすり抜け、その間を縫うようにバイクが走っていきますし。しかも下は舗装されてない凸凹でぬかるみのある道とか・・・。
一方通行の道でも、対向車が来るなんてことは日常茶飯事ですし。
そういうところで毎日運転していて、シンガポールに戻ってくると、道はきれいに舗装されているし、みんな交通ルールを守るしで、運転が本当に楽です(笑)。
高速を走っていて、道が空いているときに、ずっと先まできれいに舗装された道が続いているのが見えると、ちょっと嘘みたいな気分になるくらい・・・。
オーストラリアからシンガポールに引っ越してきた時は、私はこんな国では絶対運転できない・・・と思っていたのが、いま考えると不思議なくらいです(笑)。