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タイ・ホアヒンへの移住 & 早期リタイア生活の話などをいろいろと~
国際結婚夫婦が、セミ・リタイア以降はタイのホアヒンで~と思いつくまでの過程から、その後の計画、タイ・ホアヒンへの移住や、タイでの生活などの話をいろいろとお届けします。時々、国際結婚の話や、ゴルフの話なども。気力があれば、たまにタイの政治情勢なども。'早期定年退職'、'老後は東南アジアで'、'ゴルフ・リゾート'、'のんびり暮らす'、などのキーワードで検索中の方は、たまにお立ち寄りください。

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ホアヒンで家具付き賃貸物件を借りると何がついてくるか

ホアヒンに期間限定お試し移住』を書いた後、ホアヒンで家を買って住む場合、電化製品とか家具の調達はどうしましたか?と聞かれるので、昨日、おとといは質問へのこたえをまとめてアップしました。



今日はその関連の最期のエントリーになります。
取りあえず家具付き賃貸に住むとして、家具付き賃貸についてもっと詳しくしりたいというご質問。

当然ですよね、日本にはそもそも家具付きの賃貸物件て余りないでしょうから、馴染みがないというか、想像がしにくいのだと思います。

『家具付き』賃貸物件といっても、明確な定義があるわけではないので、物件によって差がかなりあります。
例えばシンガポールでも家具付き賃貸物件は沢山ありますが、シンガポールの場合は最低2年以上の賃貸が基本。なので、家具付きに住む人でも、ある程度は自分達で自分達の好みに合わせて購入する・・・ということも多いです。
なので、同じ家具付きでも『全家具付き』と『一部家具付き』というカテゴリー分けがあります。

ホアヒンでは賃貸物件は1週間単位から貸し借りしていますから、基本『家具付き』で案内しているところは、スーツケース一つで入居してもその日から住めるようになっているところが殆どです。

私たちが家の購入手続きをしている時に数ヶ月借りていた所を例にとってみます。

私たちが借りていたのは2階建てのタウンハウスで(日本で言う長屋みたいなイメージですかね、何戸も横に繋がって建てられています)、真ん中に大きなプールがあり、それを取り囲むようにタウンハウスが建っています。

部屋を出ると目の前がプールという造りです。

タイで早期リタイア・ホアヒンブログ

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セキュリティゲートで囲まれた中にあり、日に4回マーケットビレッジまで無料のシャトルバスがでてきます。

各戸は2ベッドルームの造りで、2階にベッドルームが二つとシャワーとバスルーム。1階にキッチンとリビング、トイレという造りです。

私たちが借りていたところは、マスターベッドルームにキングサイズのベッドが一つ、ゲストベッドルームにシングルのベッドが二つ、どちらのベッドルームにも作り付けのワードローブがあり、TVが各部屋1台ありました。

もちろん枕やシーツなどの寝具やバスタオルなどもついています。

1階のリビングにはソファー、コーヒーテーブル、本棚、TV。ダイニングテーブル。
キッチンには電子レンジ、トースター、電気ポット、鍋やフライパン、基本的な食器一揃え。食器を洗うスポンジや洗剤、ゴミ袋など。

ケーブルTVとインターネットも有り。

1階と2階のバルコニーには、アウトドア用のテーブルと椅子。

覚えている限りをリストアップするとこんな感じです。

洗濯機はなく、みんなバッグワッシュといって、洗濯屋さんに持って行くとまとめて洗濯して、干したあとたたんで返してくれるサービスを利用していました。
自分の家を買って住んでいる人でも、バッグワッシュを利用している人も沢山います。

どうしても人に洗ってもらうのが嫌という人にはコインランドリーもありますが、私の知っている限り、ホアヒン内のコインランドリーで乾燥機は見たことがありません。なので洗った洗濯物を自宅に持ち帰って干すということになります。

うちの旦那が一人で暮らして1週間分の洗濯物を全部もって行って、だいたい60バーツくらいでした。

シーツなど大物を頼んだり、アイロンがけが必要なもの等はもう少し高くなります。

こんな感じで日本人がスーツケース一つで入居して、どうしても別途自分で購入したいと思うかな・・・と想像するものは、炊飯器と、ご飯茶碗やお椀、お箸一式くらいですかね。
何ヶ月も長期滞在する予定であれば、購入するのもいいかもしれません。炊飯器も普通に売ってますし、お箸とかダイソーでも売ってますし。

短期の滞在であれば、和食が食べたくなったときは外食で済ますとかで乗り切ることもできるでしょう。

掃除は外注して、1週間に一度お掃除に来てもらいました。これは大家さんに言えばアレンジしてくれて、確か1回400バーツ。二人できて2時間くらい。窓ガラス拭き、ぞうきんがけ、掃除機、モップがけ、台所やバスルーム・トイレの掃除などを一通りしてくれて、必要なものは全部もってきてくれました。

頼むのが嫌な人は、掃除用具などを揃えて自分ですることになります。

掃除も、自分の家を買って住んでいる人でも外注している人は多いです。
自分の家にお掃除に来てもらう場合は、通常掃除用具などは自分の家で用意した物を使ってもらいます。

うちも週に1度来てもらっています。

余り長期で滞在するのでなければ、多少の不便は我慢できますし、どうしてもこだわる部分は多少自費で購入するという選択肢もあります。
私はバスタオルは、部屋備え付けのが嫌だったので、自分で別途購入したのを使っていました。

あそこに滞在中に別途購入したのはバスタオルと折りたたみ式の物干しくらいです。
それも、じきに自分の家に引っ越しても使う・・・という前提があったからで、数ヶ月滞在したら帰国する・・・というのなら、何も買わずに我慢したかもしれません。

これらはあくまでも私たちが借りていたところを例に紹介したまでで、何があるかないかは物件によって違います。
実際には行って見て確認するしかありません。
きちんと文書化した一覧リストなどを出してくれるところはまずないと思っていいです。

賃料も、同じデベロップメント内でも、大家さんによって又は借りる期間によって全く違います。
これも各物件毎に確認、交渉するしかありません。

まあ相場としては一ヶ月借りて10,000バーツから20,000バーツくらいの所が多いです。電気水道、インターネットなどは別料金というところもあれば、賃料に込みというところもあります。
1年単位で借りるといえば、賃料はかなりディスカウントしてくれると思います。

ネットなどで予約できる物件もありますが、まずはホテルを予約してきて、ホアヒンについてから実際に自分で見て確認してから借りる物件は決めることをお勧めします。








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