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エアコン以外の家の温度調整 - Retractable Awnings
エアコンの使用頻度を変えてチェックした結果、毎日のようにエアコンを使っても、それほど極端に電気代があがらないことが分かったので、これからはもっとエアコンを使うようにしようと思ったという話は『エアコンをずっと付けたら電気代はどうなるか』で書きましたが、それでも、朝から晩まで毎日家を閉め切って家中のエアコンをつける生活はできません。電気代のこともありますが、それだけではなく、家の窓を開け放って風を通りしたりもしたいから・・・。
普段はまず朝起きたら、家中の窓を開けて風を入れます。
ゲストベッドルームなど使用頻度の少ない部屋も、窓をあけて、天井の扇風機を回し、風がよく通るようにします。
家中の窓には網戸を入れてあるし、玄関のドアにも網戸をつけているので、玄関のドアも開けっ放し。これで家中本当によく風が通ります。
涼しい時期ならこれで一日中OK。少し暑くなってきたら、天井の扇風機に加えて、他の扇風機もつけるくらい・・・。
後は一番日差しが強い時間帯にはカーテンを閉めておくようにしてます。
でも暑い時期にはこれではとうてい快適に過ごせません。
暑くて辛くなってくると、窓とカーテンを閉めてエアコンをつけるくらいしか、今のところ対処の方法がありません。
電気代が余り高くないことが分かったので、必要に応じてエアコンを使うのはいいとして、やっぱり窓を開けられないのは残念なんですよね。
シンガポールのコンド住まいでは、窓締め切ってエアコンだけの暮らしでも全然気にならないのですが、せっかく景色が良くて緑に囲まれ、窓をあければプールっていう環境に暮らしているのに、窓もカーテンも閉め切って・・・ってのはねぇ~。
そこで皆もあれこれ検討をしていて、お隣の仏人夫婦は、リビングの大きな窓の上全体に、開閉式の日よけをつけました。
英語だと Retractable Awnings といいますが、日本語ではちょっとググってみましたがぴんとくる訳が見つかりませんでした。
ちょうどこんな写真のようなものです。
[写真は DROPSHADE のサイトより]
お隣はこれで日差しによる家の中の気温上昇が随分押さえられて快適よ~といっています。
窓ガラスに車のように日差しを遮断するフィルムを貼っている家もありますが、その解決方法だと、結局窓を閉めておかないといけないんですよね。
まあ安い買い物ではないので、少しリサーチが必要ですが、窓を開け放して快適に過ごせるならそれに越したことはありません。
うちにも付けるかどうか真剣に検討しようと思ってます。