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ホアヒンで食べ物栽培 - ザクロ(Pomegranate)
庭の一角は『食べられるもの専用』のエリアにして、他のエリアのように余り見栄えにはこだわらず、果物の木とかハーブなんかを植えてます。食べられるものは必ずしも見た目美しく育つとは限らないので、ぱっと庭を眺めたときには目に入らないエリアを選びました。
そこそこ陽当たりもいいですが、他のエリアに比べると日陰になる時間も長い場所なのでどうかな~と思っていましたが、ブドウの木は順調に育っています。
このザクロの木、前回バンコクで買ったときには既に小さな実が一つなっていて、どうもザクロのようだけど・・・と思いながら買った物です。
バンコクのプラントマーケットの話は前回書いた 『プラント・マーケット @ Jatujak Market』 をどうぞ。
ザクロの木のようだけど、まあ育ってみれば分かるさ~と思っていたのですが、今朝実が落ちていたので中を切って見てみました。
外見だけじゃなく、中もやっぱりザクロのようです。
完熟しないまま落ちちゃったようにも見えますが、食べられそうに赤いので中をだしてみました。
かなり小さめの実でしたが、それでもサラダに入れるとちょうど良いくらいの量はとれました。
ちょっとつまんで食べてみると、確かにザクロの味がします。まだちょっと若い感じは残念ですが、食べられないこともない。
私は日本にいるときは、ザクロという言葉は聞いて知っていても、見たことも食べたこともなかったので、英語で普段 Pomegranate と呼んでいるのがザクロだと分かるまで少し時間がかかりました。
バンコクでこの木を買ったときに、ネットで訳を調べて、写真をみて確認して、ようやく Pomegranate =ザクロだと確信したしだい。
それくらい、日本では余りみない果物ですが、他の国では結構よく見ます。
バンコクでは道路沿いの屋台で、ザクロの絞りたてジュースを売っているのをよく見ます。
レストランで出てくるサラダにかかっていたり、メインやデザートのプレートに飾りのようにのっていたり。
タイでもワインつくってるのよ~というと驚く人が多いですが、植物自体も改良が進んでいるし、タイの家でいったい何が育つのかいまひとつよく分かっていません。
先日はレモンを収穫して食べましたが、ちゃんと美味しくできていました。そちらの話は 『レモンの木のその後②と友人関係』 をどうぞ。
レモンというと地中海気候か?というイメージでいましたが、タイでもライムは普通に大量生産してますしね~。
というわけで、我が家の庭でも色々食べ物栽培の実験中です。