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ホアヒン、プーケットなどでの連続爆発事件 - 翌日
事件が起こった当日は、午後から夕方にかけてあちこちが自主的にしまったり、政府から強制的にクローズさせられたりしていたようです。翌日起きてみると、寝ている間に何か他に起こった様子もないので、取りあえず中心地の方へ行って様子をみることにしました。
メインの通りでは特に通行規制もなく、普段通りに車が流れています。
いつもと違うと言えば、週末なのにこんなに道が空いているなんて・・・というくらい。
とりあえず北は MAKRO まで行き、ついでに買い物を・・・と思って立ち寄ると、逆にこんなに混んでいるのは今までみたことがないという長蛇の列。
駐車場に入るところで車が並んでいるなんてはじめてです。
・・・近くまで来て納得。入り口で一台一台セキュリティチェックをしていたのでした。
実際中まではいると混雑はそれほどでもなく、店舗も通常営業。
帰り道で別のスーパーに立ち寄ったときも、同じく入り口で一台一台セキュリティチェックをしていました。
こんなことはホアヒンでははじめてです。
本当は南の方へも様子見に行きたかったのですが、他の用事の時間が迫っていたので取りあえず帰宅。
その後も一日中情報をチェックしていましたが、さらなる爆弾事件は起きていないようで、街はだんだんいつもの落ち着きを取り戻してるようでした。
友人が日本から遊びに来たこともあり、爆弾事件があった近くのヒルトンホテルまで行ってみましたが、周辺のお店もみな通常営業に戻っていました。
特に検問があるとか警察官がうろついているとかいったこともなく、知らなければまるでいつもと同じです。
ヒルトンの駐車場の入り口でも、車のセキュリティチェックはされましたが・・・。
ここから夜景を眺めていると、すぐこの近くであんな事件があったなんて信じられない感じです。
ヒルトンに向かう道、メインストリート沿いのナイトマーケットは普通に営業していたので、帰り道 Cicada Market もやっているか確認。
通常より駐車場にとめてある車は少なめでしたが、こちらも通常営業に戻っていました。
Facebook 上でも友人達が、私たちは負けない、できるだけ普通の生活を続ける・・・というようなことをアップしている人が沢山いて、既にいつもと同じ生活に戻っている人が多いようです。
私たちは殆どゴルフ場にいたので、街の騒然とした雰囲気を感じることもありませんでした。
後はこのまま何もなく、犯行に関わった人達がちゃんと全員見つかることを待つばかりです。