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タイで賃貸物件を借りる – その3 水問題
タイのインフラは東南アジアの中ではかなりいい方だと思います。シンガポールは別格ですが、他の東南アジアの国と比べても、色々普及しているし、そこそこ安定しています。水もタイでは気をつけるように言われますが、実際外国人が住むような住居では、それほど神経質になることもないほどです。
それでも、上水道設備の完備された国からくると、水問題はなかなか頭が痛いほどではあります。
その為、過去にも水問題に関しては沢山書いてきました。
- 2014年09月14日 タイでの水事情 問題その1 断水編
- 2014年11月25日 タイでの水事情 問題その2 水質編
- 2014年12月05日 タイでの水事情 問題その3 給水トラック編
- 2015年01月29日 タイでの水事情 その後 その1
- 2015年07月02日 空気中の湿度から飲み水を作る
- 2016年02月17日 タイでの水事情 その後 その2
詳しくは過去の記事も参考にして頂くとして、簡単に注意事項をまとめると、バンコクの都市中心部で家を買う・借りるのでなければ、ガバメント・ウォーターが来ているかどうか、最低でも井戸水が来ているかどうかは要確認ということです。
また家を決める前には、全ての水道やシャワーなどの水を出してみてください。
長く超硬質の水を使い続けていて、配管やシャワーヘッドなどにカルシウムがつまり、水のでが悪くなっている場合は、取り替えてもらう、修理をしてもらうなどの対応が必要になることもあります。
一軒家の場合は、どこにタンクがあり、どれくらいの容量なのか。
ガバメント・ウォーターの供給が安定しているから、タンクに貯めたりする必要がないんだと言われたら、隣近所に住んでいる人に確認してみるのも手です。(本当にそういうところもありますから。)
またこれは前回と重複しますが、水道代はどこから請求がくるのか、水道会社からなのか、管理会社からなのか、大家さんなのか。水道会社からでない場合は、単価いくらで請求してくるのかも要チェックです。