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ドルフィンベイの南にある観光名所の洞窟 (Phraya Nakhon Cave)
以前から観光ガイドではよく写真を見ていたし、ドルフィンベイまでは頻繁にランチを食べに行ったりしていたので、どうして今まで行かなかったのか不思議なくらいですが、クリスマスホリデーの際にようやく行ってきました、プラヤーナコーン洞窟 (Phraya Nakhon Cave)。既に行ったことがある友人たちからは、『結構歩くからちゃんと準備していかないとだめよ~』と、『午前中のうちに行かないと光の加減がだめになっちゃうから』ということは聞いていました。
ドルフィンベイに行く時はいつも何も考えずに行くので、ビーチサンダルで時間も昼ご飯後・・・。
なので、ランチ食べながらいつも『次回来るときは洞窟に行けるように来ようね~』であきらめていたんです。
それでもなかなか実現しないので、クリスマス前のホリデーでドルフィンベイの南のビーチリゾートに3泊することを決めた時点で、今回は洞窟に行くぞ!と決めていました。
なので当然荷造りの中にはウォーキングシューズ。
洞窟のなかの光加減は11時頃にはちょっと怪しくなってくるので、できれば9時位には駐車場について、洞窟には10時とか10時半くらいまでに行くのがベストです。(季節によって多少違うかも)
駐車場の辺りにはお店もいくつか出ていて、ここで水を買うこともできますので、十分な水を携帯することを忘れずに!
国立公園への入場料を払ったら、後はハイキング。
かなり足場の悪いところを30分から45分くらい登ります。足腰に自信のない人はちょっと考えた方がいいかも・・・。
その後ちょっとフラットなビーチに出ます。
ここには食堂もあるので、帰りにここでランチというのもいいかもしれません。
ビーチを通り過ぎると後半また同じくらいの距離を上り坂。
のぼるのが大変というだけでなく、足場が悪いのでなかなかハードです。
次回行くときは軍手を持参しようと思いました。
ビーチに着くと次に坂を登り始めるまえの木々の辺りには、珍しい種類の猿がいます。
他にいくつかある洞窟と比べると、ここはまだたどり着くのが楽な方。
洞窟までたどり着くとその中を歩き回るのも楽なので、体力使い果たした人は、一度ゆっくり腰を下ろして休憩するといいと思います。
サンドイッチなどを持ってきて、ランチ休憩している人達もいました。
私達は11時頃に洞窟を後にしたのですが、その頃には既に光の加減が変わりはじめていました。
あれより後に行った人は、余り綺麗な写真が撮れなかっただろうと思います。
帰り道はおおむね下り坂ですが、一部登りも残っていますし、なにより足場が悪いので帰りもなかなか大変です。
私達の友人を考えたとき、半分の人は多分行けないな・・・と思ったほどです。
基本足腰が丈夫で元気な人なら大丈夫。来年60になるうちの旦那は私より余裕で楽勝な感じでした。
国立公園の入場料は一日券なので、同じ日であれば他の所へも同じチケットで入れます。
私はこの洞窟の後はすっかり疲れてしまったので、他の二つの洞窟は翌日にまわしましたが、元気な人ならあと二つも同じ日に同じチケットでまわることもできます。
ちなみにチケットは外国人は一日200バーツでした。
途中のビーチまで行く有料のボートサービスもあり、それを利用すると歩く距離が半分くらいに縮まります。(*このボートは運行していないこともあります)
プラヤーナコーン洞窟(クーハーカルハット宮殿