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欧州旅行2017 その16 旅程編 アムステルダム その1
この日は朝食はまだリバークルーズの船上でしたが、その後下船し、ホテルへ移動。ホテルの部屋はまだ準備ができていなかったので、みんな荷物を預けて、そのままガイドツアーへ。
船は降りたといっても、まだリバークルーズのオプショナルの延泊なので、ツアー参加者はこれまでずっと一緒だった見慣れた顔ぶれ。
Day 20 : 10月2日 Post Extension with Viking Amsterdam Tour
ツアーで街に出て、アムステルダムのまず最初の印象が『話には聞いてたけど、こんなに運河が多いとは思わなかった…』でした。
最初にアムステルダムに到着したときは、空港周辺のホテルに泊まって、こうしてアムステルダムの街の中心に来ることはなかったので、街歩きは今回がはじめて。
本当に縦横無尽に運河があってビックリしました。
ガイドツアーが解散したところで、リバークルーズの会社主催のアレンジは全て終了。
このオプショナルの延泊は2泊なので、殆どの人は2泊後リバークルーズの会社のアレンジで空港へ向かい見送られていくわけですが、私達はその後も個人的にアムステルダムに延泊。
ホテル滞在中も、朝食は込みですが、もうランチとディナーは別。
なので私達の中でも、このタイミングがリバークルーズの旅の終了となります。(後は自分達のアレンジという意味で)
Amsterdam Canal Cruise
ガイドツアーが終了後、まだホテルの部屋の準備もできていないだろうし…ということで、仲良くなったカップルと4人で街の散策へ。
やはりアムステルダムといえば運河。
…ということで、まず最初に Canal Cruise に乗りました。
ランチの後は、うちの夫はビールを全く飲まないので、二人だけだったら行かなかったであろう、ハイネケン博物館へ。
私もそんなにビールは飲みませんが、工場見学とかは大好きなので、この日は他の二人が行きたいと言ってくれてよかった。
私は行きたかったんですよ。
この後訪れる美術館・博物館の類いも殆どそうだったのですが、ここもチケットの予約がネットで時間指定でできます。
日時指定の前売り券をもっていない人は、当日の空き待ちの列に並ぶことになり、アンネ・フランクの家などは、当日の列に並んでも入れないことも多いとか。
アンネ・フランクの家の前売り予約はかなり早いうちから売り切れにになります。私達はキャンセル待ちで手に入れました。
ハイネケン博物館は当日の列もそこまでは混んでいませんでしたが、前売りを予約すると、列に並ぶことなく入場できるだけでなく、当日買うより入場料も多少安くなっていました。
ちなみに予約は、ランチを食べながらスマホで完結。スマホ上で確認できるチケットがこんな感じです。
なかにはハイネケンの歴史に関するあれこれの展示や、ビール工場の様子などを見ることができたり、ビールの造り方の説明を聞いたり…。
もちろんビール工場見学につきものの、無料試飲も2杯ついてきます。
その後はホテルに戻り、ようやく部屋に入って少し休憩。
一日中随分歩き回って疲れたので、この日はホテルの中にあるバーで4人で飲んで、夕食はスキップして休むことにしました。
外に出るのは面倒だからという理由で選んだホテルのバーですが、これがなかなか良い感じのところでした。
わざわざこのバーに行くために出向いてもいいと思うくらい。
支払いの時になってしみじみ 『飲み放題は終わったんだなぁ~』 と思い出したんですけど(笑)。