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欧州旅行2017　その20　旅程編　アムステルダム　その5

とうとう欧州・アムステルダム最終日。

飛行機は夕方なので、ホテル発はランチの後でも十分間に合います。
ということで、午前中は最後の観光をして、英国から合流した友人夫婦と最後のランチを共にしてから街を去ることに。


午前中の観光は、ずっと閉館中だったパレスへ。

観光地のど真ん中という立地にもかかわらず、今も普通に王室として使われているパレスということもあり、月によっては一般公開していない日の方が多いこともあるとか。

私達が観光中もずっと閉まっていたのですが、なんとラッキーなことに昨日から一般公開を再開。
アムステルダムを去る前に観に行くことができました。



日々様々な行事が行われている場所で、その為度々一般公開を取りやめているくらいなので、中も公開されている部分は少ないのかと思って行ってみたら、これがまた広くてビックリ。



さっととまわってすぐ終わりかと思ってたので、何しろ最終日ですし、途中で時間が足りるか心配になって来たほどです。



パレスとしての見応えだけでなく、絵画やその他の美術品も、美術館を訪れたかのような展示の量でした。
もちろんここも建物の中も圧巻で、上を見上げ続けていて首が痛くなったほどです。



ホテルに戻り最後のパッキングを終えて、チェックアウト。
荷物はホテルに預けて、友人達と最後のランチへ行ってきました。

ここは先日 Adam Lookout へ来た時に入りたかったけれど、オープン時間の都合で入れなかったレストラン。

再度無料のフェリーに乗って対岸へ渡りました。



ロケーションもよく、食事も美味しく、友人達との会話も弾み、今度はいつ会えるかね〜、タイにもおいでよ〜なんて何度も名残を惜しみ…。
最終日のランチも、いい時間を過ごすことができました。



ホテルに戻ってタクシーで空港へ。
セントラルステーションが目の前なので、荷物がなければ電車も便利なのですが、何しろスーツケースだけで4つもあったので。



空港では最後のお土産の買い足しを…。

4週間程の欧州滞在も終わり、KLMでバンコクへ向かいます。
帰りはバンコクに朝着という、絶対時差ボケは避けられないフライト（涙）。

楽しい旅で、色々名残惜しいけど、そろそろタイに帰るのもいいなぁ〜というタイミングで、満足して飛行機に乗りました。

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