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メークロン線路市場 Maeklong Railway Market
フローティングマーケットと同様、バンコク近郊のフォトジェニックな観光地として人気の 『メークロン線路市場』。別名タラート・ロムフッブ[ตลาดร่มหุบ](傘をたたむ市場)ともよばれているそうです。
私も何度も近くにあるフローティングマーケットには行ったことがあるのですが、実際にこの 『メークロン線路市場』 に行ったのは今回が初めて。
米国からの友人を連れてカンチャナブリに2泊で行くことになったので、遠方からの友人により楽しんでもらおうと、ホアヒンからの行きはメークロン線路市場、帰りはフローティングマーケットという予定で出発しました。
まずはメークロン線路市場なんて聞いたこともない・・・という方も多少はいるかもしれないので、このマーケットがどれくらい線路際なのかが分かるように、映像をご覧ください。
場所はバンコクからでもホアヒンからでも車で約1時間から1時間半くらい。
有名なフローティングマーケットの近くです。
最初は行き方もよく分からないのに、ちゃんと着くかな?と心配でしたが、グーグルマップをもとに結構簡単につきました。
だいたいこの辺かな~と思ったら線路と人混みが見えてきて、車を止める所をさがしている間に車窓からも 『ここだ!』 と直ぐ分かりました。
フローティングマーケットのような広い駐車場は少なくて、見つけたところは既に満車。ということでしばらくグルグル走ってなんとか路駐できました。
時間帯によっては、少し離れた所までいかないと、車を止めるのが難しいかも。みなさん列車が到着・出発する時間帯目当てに殺到しますからねぇ~。
自分で運転して行くとしたら、問題はそれくらいですかね。
取りあえずは線路伝いにマーケットを往復。
ローカルのマーケット自体は珍しくもない私ですが、ホアヒンのマーケットでは余りみない物も売っていて、普通にマーケット自体も楽しかったです。
列車が到着する時間が近づいてくると、お店の人も慌ただしく物を動かしたりテントを閉じたりし始めますが、観光客のコントロールにも奔走してました。
接近した写真撮りたさに、いくらお店の人達が 『もっと離れて~』 と叫んでも、一向に動かない人が沢山いたので・・・。
私達も、もっと離れてといわれても離れる場所もないし、どれくらい離れればいいのかの検討もつかないし・・・でオタオタしていたら、線路脇にお店を広げてた女性に腕をつかまれて、ぐっと引っ張られ、ジェスチャーでここにいなさいと言われたので、それにしたがっていました。
多くの店主は商売の邪魔だからあっちへ行け・・・うちの店の前で立ち止まるな・・・っていう感じだったので、この方には感謝。
間近で列車が通り過ぎる体験もできて楽しめたので、列車が通り過ぎた後でチップを渡してきました。
線路脇には小綺麗なカフェもあり、エアコンのきいた店内でお茶して待っていると、店主が列車が来る時間になると声をかけてくれるところもありました。
次回行くときは、最初からそこで待機してようと思います。
列車の到着・出発時刻はこんな感じですが、変更もあると思うので、行く前に必ず各自ご確認ください。
到着 | 8:30 AM | 11:10 AM | 2:30 PM | 5:40 PM |
出発 | 6:20 AM | 9:00 AM | 11:30 AM | 3:30 PM |
私達は、もし間に合わなかったら次のチャンスまでの待ち時間が短いということで、11時10分の到着を目指して行きました。これでダメだったら直ぐ11時半に出発するタイミングでみられる・・・ということで。
実際には迷うことなく到着し、到着と出発と両方みることができました。
残念ながら時間を逃してしまって待ち時間が長いというときは、フローティングマーケットまでも車で直ぐです。
タイ国政府観光庁サイト