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[猫と旅行] その① 準備と計画 - もちろん最初はペットホテル
今回ジンジャーと3週間のロードトリップに行って、他の人の参考になるかもしれないこと、自分達の今後の旅行で活かしたい反省点などが色々あったので、[猫と旅行] として、ちょっとまとめてブログにアップしようと思います。猫と旅行 ≒ 赤ちゃんと旅行
まず最初に、ジンジャーと旅行中に思ったのが『猫との旅行は赤ちゃんとの旅行に通じるものがある』ということ。
ペットストロラーを押して移動するのが不便だったホテルは、ベビーカーにも不便なはず。
猫が早朝からミャアミャア鳴いても気にならなかったホテルは、赤ちゃんが泣いても気にならないはず。
なので、猫と旅行する予定はなくても赤ちゃんとは…という方にも多少は有益な情報があるかもしれません。
まずはどうしてジンジャー連れで旅行しようと思ったか…という話から。
バンコクではピックルボールのトーナメント会場の近くに宿泊する必要があるので、その間はバンコクのペットホテルで預かってもらうことにし、最終日には試験的に1泊『ペットと宿泊可』のホテルに泊まってから、ロードトリップに関しては決めようと思っています。
とりあえずはバンコクでの1週間。
もちろん最初はペットホテル
ペットを飼っていて、家をあける場合に一番初めに考えるのはペットホテルだと思います。
うちでもジンジャーが来て最初の2泊旅行の時はホアヒンのペットホテルにお願いしました。
旅行自体は2泊でしたが、当日の朝は早くて預けに行けないので、前日からお願いしてジンジャーは3泊。
ホアヒンにも猫を預かってくれるペットホテルは沢山ありますが、この時はいつもお世話になっているペット・クリニックの推薦するところにしました。
もっと外遊びをするようにできている施設もあったのですが、清潔度がイマイチでまだ生後半年くらいのジンジャーには刺激が強すぎるかと思い、とにかくキレイでペット・クリニックが併設されているところに決めました。
日常の生活はケージの中ですが、毎日2回ケージから出して遊んでくれるのと、その度にビデオや写真を送ってくれます。
ジンジャーは、はじめて家以外のところに預けられて、初日は全くご飯を食べなかったようです。
毎日送ってくれる写真をみて安心はしていましたが、たとえ初日だけでもご飯を食べないなんて、ストレス感じているのかなぁ~と心配でした。
次の旅行は1週間強だったので、預かってあげるよという友人の言葉に甘えて友人宅へ。
友人宅には2匹の猫がいて、猫の扱いには慣れていますが、逆に友人宅の猫たちと仲良くしてくれるかどうかが不安。
結果、仲良しこよしというわけにはいかなかったようですが、初日から普通に食べていたので、ペットホテルよりストレスは少なかったのかな…と。
長時間の車移動
友人宅はバンコクですが、ロードトリップの際にバンコクは通り道なので、立ち寄るのは問題ではありません。
それより、ジンジャーに片道3時間の車の旅がどうかなぁ~というのが少し心配でした。
こちらも結論から言うと全く問題がありませんでした。
普段ペット・クリニックに行く時に使っているバスケットに入れて後部座席に。運転中はほぼ寝ているようでした。
途中コーヒーブレイクに一度止まって様子をみましたが、3時間くらいなら途中止まらなくても大丈夫そうでした。
3度目の旅行は再びバンコクへ。
この時はバンコクのペットホテルを利用しました。
ここのペットホテルの話は詳細を別途かきましたので、こちら[バンコクのペットホテル Kofuku]をどうぞ。
初めてホテルに一緒に泊まる
3度目の旅行の時は、既に次の3週間のロードトリップにはジンジャーを連れて行くことも検討し始めていたので、最終日は『ペット可』のホテルにして、ジンジャーとホテルで1泊。
猫連れでホテルに泊まるなんて、本当に大丈夫なのかテストしてみることに。
このホテル泊のことも詳細を別途アップしましたので、こちら [バンコクのペット可ホテル ibis Bangkok Sukhumvit24 にジンジャーと泊まってみる] をどうぞ。
この旅行からの結論
この旅行ではバンコクのペットホテルに5泊したのですが、外から(人間が)みる限り、ジンジャーには相当ストレスだった様子。
ご飯こそ食べていましたが、一人にされる時間が長いのが辛いのかな~という感じでした。
ここのペットホテルでも、もちろん毎日ケージからだして遊んではくれています。でもジンジャーって『人と一緒』が本当に大好きなんですよね。
よく『猫は家につく』っていいますが、ジンジャーは家よりも人につくっていう感じで…。
最終的には、ジンジャーは
- 3時間くらいの車移動は全然平気
- ペットホテルはストレスっぽい
- ホテルに泊まるのはできそう
ということで、3週間のロードトリップには一緒に連れて行く方向で計画を進めることにしました。