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[猫と旅行] その② 猫を連れてのロードトリップの準備　買い物編

普段家で飼っている猫を3 週間も外へ連れ出すわけですから、今まで必要にならなかったものも色々買い込みました。

まずは大きめのケージ。



本当はもう少し大きいのが欲しかったのですが、うちの車の後部座席に載せられるサイズではこれが一番大きいやつでした。



後部座席のサイズだけでいうと、もう一回り大きいのも載るんですが、ドアから出し入れする際に引っかかってしまうんですよね。
折りたたんだまま載せて、車の中で広げるっていう手がなくもないんですが、それでは余りに面倒なので諦めました。

とりあえずこのサイズのケージでも、中にトイレと餌のトレーも入れることができます。
ああそうそう、トイレはうちにあるのだとケージに入らないので、このケージに入る小さいサイズのを一つ買い足しました。
あと餌と水のトレーも、車が多少揺れてもこぼれないように、普段家で使ってるのより深いのを買い足しました。

そして、ケージのなかでトイレや餌のトレーが動かないように、ちょうど残りのスペースにすっぽりはまるタイプのベッドも購入。
全部入れると、ちょっと見にくいですがこんな感じ



ケジの周りの赤いのは後部座席用のカバーです。
これは自分でつくりました。



市販のものもあったのですが、真ん中がこんな風に開け締めできるタイプが見つからなかったのと、防水加工じゃなくていいので、肌触りがいいコットンのがほしかったんです。





それと、カバーを外さなくても人も乗れるように、シートベルトのバックルが出るようにしました。



ケージの下にはトレーがついていて、多少トイレの砂が飛び散っても大丈夫なようにはなっているのですが、実際にはケージの外にも随分飛び散っていて、カバーをつけておいて正解でした。

あと大きな買い物は2つ。ペットストロラーとペット用バックパック。



これはツイッターでフォローしてる方が、ペットとのロードトリップでは宿泊先問題より、食事や観光で移動中の車の中に残していくことの方が問題だったという呟きをみて、直ぐに購入を決めました。

その方は犬で大きいから無理だったようですが、ジンジャーはぜいぜい3-4kg。まだペット用のバックパックにも余裕で入ります。
特にペットストロラーは中が結構広くて、ジンジャーだと動き回れるくらい。

ストローラーの方はせいぜい外見のデザインくらいしか選択の余地がなかったのですが、バックパックの方は色んなタイプがでていて随分悩みました。

最初は他に使っている人をみたこともあり、スペースカプセルと呼ばれるタイプので探していました。
横のジッパーで広げることができるタイプのがあって、休憩の時とか広げられるんならいいかな～と。


［画像はAmazon.comより］

ただそのタイプはほとんどが米国からの取り寄せで、税金と送料で元の値段の倍くらいになるので諦めました。

広げられるという利点がないのなら、スペースカプセルのデザインだと、日差しの下では暑いんじゃないかと思い、できるだけ風通しも良くて中も涼しそうなこのタイプのに決めました。



これよりふたまわりくらい大きいのがあったのですが、デザインが余りに奇抜すぎて、背負って歩くのはちょっと…ということで、逆にかなり地味目のデザインのになりました。

ケージは長距離車移動の時にしか使いませんが、ストローラーとバックパックは日常でもジンジャーを連れて出かけるのに活用しています。

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