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お隣さんがかわりました
私達が家を買った時、向かって右側の家は既に仏人夫婦が住んでいました。私が仏語の勉強を始めたのは、元々は彼らと話がしたかったから。
最低限必要な話は英語でなんとかなっても、ディナーやパーティとなると英語では全く話が弾まず、いい人たちなので、もっと話がしたいなぁ~と思ったんですよね。
うちのデベロップメント内には、他にも3-4組仏語の人が住んでいる家もあるし。
お隣は歳を重ねるにつれ、そろそろフランスに帰るんだ~と言って、家を売りにだしていました。
特に急いでいるわけではないから、いいオファーが来るまで気長に待つの~と言っていたのですが、とうとう売れてしまったんですよね。
そこからはトントン拍子で帰国の準備が進んだようで、4月の末にフランスに帰って行きました。
健康面の不安などから(特に英語もタイ語も余り得意でないので)フランスに帰りたがっていたのは夫の方で、妻の方はずっとタイに住んでいたかった様子。
なので、もし妻だけ一人残されたら、また戻ってくるかもしれません。
彼らが家を売ったのは仏人とタイ人の夫婦。
彼らはフランスに住んでいて、来年までこないよ~と聞いていたのですが、わたしたちがホリデーから帰ってくると、お隣に見知らぬ人が出入りしてるではないですか。
まだホアヒン内の友人宅に滞在していたお隣さんにきいてみると、家の引き渡しのタイミングでホリデーできてるのよ~とのこと。
早速挨拶をして、一緒にディナーに行ってきました。
フランスではリヨンから1時間ほどの街に住んでいるとのこと。
この家は今のところホリデー用で、まだしばらくはフランスから年に何度か遊びに来る予定。できれば数年のうちにリタイアして引っ越してきたいとは思ってる…とのことでした。
タイ人妻は夫と話すことで独学で仏語を学んでいるらしく(勉強はしたくないの~と笑ってました)、毎日夫と仏語で話しているので私より流暢には話すけど、文法や語彙力はどうやら私レベルな感じ。
仏人夫はそんな彼女の仏語のレベルに対応して話しているので、私も彼に仏語で話しやすくて助かりました。
ふたりともそこそこ英語はできるけど、英語で支障がないというほど流暢でもない。私が仏語の練習をするのに、これ以上いい話し相手はいません!
私はできるだけ仏語で話し、無理なところは英語に。彼らも英語と仏語混じりで。
私が言える程度の仏語は、うちの夫も聞いていて分かる程度には仏語ができるし。
ディナーの夜は、英語と仏語とタイ語混じりでおおいに盛り上がりました。
今回の滞在はそろそろ終わりに近づいていて、彼らは来週フランスに戻るので、今日は最後に一緒にランチを食べに行く予定。
それまで仏語の復習、復習…。