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ゴルフ・リゾートとしてのホアヒン
シンガポールでは、毎週土日はゴルフという生活をしていたので、ここ最近仕事以外のつながりで出会った友人は、ほぼゴルフ友達ばかりになってしまいました。
毎週末馴染みの顔が集まっては、その日のゴルフの話だけでなく、ホリデーで行った先のゴルフ場の話などにも花が咲きます。
シンガポールからは、インドネシアやマレーシアに日帰りでもゴルフに行くことができます。
近場で最近友人たちに人気なのはベトナム。
タイや中国は、シンガポールからのリピーターも多いようです。

友人は、ほとんどがゴルファー(ゴルフにお金を使うほうで、ゴルフでお金を稼いでいるわけではない)という人脈内では、ホアヒンはなかなか人気のホリデー・デスティネーションとして知られています。
友人ゴルファーの中には毎年ホアヒンに来るという友人も多くいます。
一般に、ホアヒンは 『ビーチ・リゾート』 として紹介されていますが、ビーチ・リゾートなら他にいくらでも、もっといいところがあります。
同じタイ国内でも、プーケットやコサムイはシンガポールから直行便も飛んでいるし…。
インドネシアのバリ島や、マレーシアのティオマン島とか、モルジブなんていうのも、シンガポールからは思いのほか行きやすいので人気です。
ただ、ゴルフをする人となると、ホアヒンは急に人気が上昇するんですよね。
これが男ばかりのゴルフ旅行なら、パタヤもかなりの人気ですが、奥さん連れ、彼女連れ…ということになれば、またまたホアヒンの人気が急上昇します。
夜の歓楽街的雰囲気があちこちにあるパタヤに、一度奥さんを連れて行ったりしたら、次回から男同士のパタヤへのゴルフ旅行は、家庭内で禁止命令がでると心配している向きも(笑)。
ホアヒンには、有名なブラック・マウンテンとバンヤンというプレミアム・コースが2箇所あり、それ以外にも、お手ごろ価格でまわれるコースがいくつもあります。
Asian Tour の Qスクール(クオリファイング・スクール=翌シーズンに、プロの試合に出られる資格を得るための試合)は、ここ数年ずっとホアヒンで開催されているので、特に東南アジアで Asian Tour をいつも見ている人には、ホアヒンはゴルフ・リゾートとしてよく知られています。
毎年オフシーズンの8月と9月は、ゴルフ・フェスティバル月間というのが開催されて、参加しているゴルフコースは、普段の半額以下でプレーできるようになります。
私たちも、友人たちも、毎年その時期には必ず来ていました。
今年の予定も既に発表され、今年は9コースが、1ラウンド1000バーツで参加。加えてブラック・マウンテンとバンヤンも、普段の半額くらいの料金でまわれることになっています。
私たちのホアヒンの新居も、なんとか今年のゴルフ・フェスティバルのシーズンまでにゲストをお迎えできるようにしたい、というのが目標です。
既に今年の8月、9月の予定を聞いてきている友人もいますのでね。
私たちは、ここ数年はリサーチとホリデーを兼ねて、毎年ゴルフ・フェスティバルのシーズンと、クリスマス&年末年始の頃に、ホアヒンに来ていました。
年に2回も、1-2週間ビーチリゾートに来ているというのに、実はいままで水着を持ってきたことがありません。
それくらい、わたしたちゴルファーにとって、ホアヒンはゴルフ・リゾートであって、ビーチはおまけでついてくるようなものなのです。
たいていのゴルファーは、朝起きてゴルフをし、その後2時間マッサージをして、ワインでも飲みながらピッザを食べれば、一日が終わります。
バーに行っても、明日はどこでプレイするのか?というのが、そこで初めて会った人との挨拶がわりになります。
そんな私たちだから、まだ家の購入手続きもなかなか進まないでいるというのに、さっさと、ゴルフ場のメンバーシップを買ってしまいました。
できれば、せっかくホアヒンに住むんだから、ブラック・マウンテンとかバンヤンといった、プレミアム・コースでもプレーしたいのは山々ですが、とりあえず週に何回かゴルフをしても、家計を圧迫しない準備が必要です。
いつも利用しているゴルフショップに、売りに出たら教えてね、と声をかけておいたら、早速電話がかかってきました。
ちょうど二人分売りに出ているということで、その場で購入。
ここが当分ホアヒンでのホームコースになります。
Imperial Lake View
