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電子ピアノもようやく購入
シンガポールでは、ヤマハはあちこちで音楽教室も経営していて、ショッピングセンターの中に、大きなショールームもあったので、バンコクでも簡単に見つかるだろうと思っていたヤマハのクラビノーバ。電子ピアノは色々出ていても、やっぱりヤマハのクラビノーバが気に入っているので、タイでもクラビノーバを買おうと思っていたんです。
ホアヒンで売っていないのは想定内。
ところが、バンコクでもなかなか見つからなくて、これは想定外でした。
デパートの楽器売り場では、代わりにカシオやカワイなどの電子ピアノが幅を利かせています。
ヤマハのも扱っていても、クラビノーバは取扱量がとても少ない…。
ヤマハ楽器のタイのウェブサイトはタイ語で、なかなか情報が得られなく苦労しましたが、どうにかバンコクのサイアム・ディスカバリー・センターにショールーム (MUSIC SQUARE) があるらしい…という記載を見つけて、わざわざ行ってみたら、3ヶ月前にクローズしていました(涙)。
仕方がないので、ウェブサイトから、タイのヤマハにメールをしてみました。
ウェブサイトはタイ語のみで、英語のページがないことから、英語でメールを送っても、返事はこないかも…と不安に思いながら送信。
なので返信が来た時には、そんな問い合わせを送ったことをすっかり忘れていて、もう少しでジャンクメールと間違えて、読まずに削除してしまうところでした(笑)。
私が送った『サイトが全部タイ語で読むのに苦労しましたが、どうにか読めた情報を元に行ってみたら、ショールーム (MUSIC SQUARE) は既にクローズしていました。どこか他にショールーム (MUSIC SQUARE) はありませんか?』 というようなメッセージに対して、『そのショールーム (MUSIC SQUARE) はクローズしましたが、サイアム・パラゴンにある BEAT SPOT にクラビノーバが置いてあります』 というような返信でした。
サイアム・ディスカバリー・センターとパラゴンは目と鼻の先。
分かっていれば、あの日あの足でそのまま立ち寄ることができたのに…と、ちょっと悔しい思いをしながら、パラゴンにある BEAT SPOT に行ってみると、なるほどクラビノーバが3種類ほど展示されています。
他のところでは、全く扱っていないか、あっても1種類だけだたので、3種類もあるとは、ちょっとした発見をしたような喜びを感じましたが…、スタッフが殆ど英語が話せなくてらちがあきません。
どうしたものか…と悩みながらホテルに帰り、またしばらくネットで情報検索をしていると、念のために再度みてみたヤマハ楽器のタイのサイトがアップデートされているではないですか!
そこには、新しいショールーム (MUSIC SQUARE) の住所が、タイ語と英語で記載されていました。
どうやら、私の 『ショールーム (MUSIC SQUARE) の情報が古い』 と 『全部タイ語で読めない』 という苦情に、急遽対応したような感じがします。
それならそれでいいのですが、だったらどうして私への返信メールで、この新しいショールームのことを教えてくれなかったのか?
こういう事でいちいち???と思っていたら、タイには住んでいられないことは十分わかっているつもりだったのに、それでも???と思ってしまいます。
気を取り直して、その新しいショールームに行ってみることにしました。
ちなみに、今日現在、バンコクでヤマハのピアノ/電子ピアノを買おうと思ったら、行くべき場所は以下の通りです。
MUSIC SQUARE
MusicCentral Embassy Square
Central Embassy, 4th Fl.
1031st (L4-22) Ploenchit road,.
Pathumwan, Bangkok 10330 Thailand
Tel. 0-2160-5615-6
この Central Embassy というのは、バンコクで今一番新しいショッピング・センターで、まだソフト・オープニングという感じ。
中に入ると、サイアム・パラゴンのソフト・オープニングの感じを思い出しました。高級ブランドショップが多いせいだと思います。
住所で確認したとおり、ヤマハのある4階へ直行します。
行ってみると、ヤマハのショールームには前面にグランドピアノを並べて、ここも高級感いっぱい。
ぱっと見には電子ピアノなんて置いていなさそうでしたが、念のため足を踏み入れてみると、奥の方に何点か展示されていました。
しかもそのうちの一つが、欲しいと思っていたモデルではないですか…。
もうタイでクラビノーバを買うのを半分諦めかけていたので、それを見たとたん即決してしまいました。
ホアヒンに配送するとはいうものの、ちゃんとうちまで着くのだろうか…と一抹の不安、と思ったら、担当のお兄さんの名刺には LINE の ID があり、その場でLINEに登録をして、何かあったらいつでも連絡が取れることを確認し、一安心。
そうかぁ~、ビジネスにも LINE の時代なのねぇ~、と変なところにうなずきながら支払いを済ませました。
ずっと欲しかったモデルも見つかったし、とりあえずホアヒンにもデリバリーしてくれることになったし、後は配送日に届かなかったら考えます…。