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近所のレストラン　($$$)

ホアヒンでは外食することが本当に多い。
レストランはタイ料理からインターナショナルまで本当に種類も多く、価格帯も様々。
気分と用途に応じて、選択肢の幅は多い。
料金体系で分けると、我が家の目安はだいたい以下の通り。
どれも二人で食べての合計の概算。
１：　100バーツ前後の店 ($) 　
２：　500バーツ前後の店 ($$)
３：　1000バーツ前後の店 ($$$)
４：　2500バーツ前後の店 ($$$$)
５：　それ以上の店 ($$$$$)
１：　100バーツ前後の店 ($) 　
これは近所のローカルのタイ料理の店とか、モールの中にあるフードコートとか。
近所のタイ料理の店では、40バーツのヌードルとかも、しっかりした量で味もなかなか。
フードコートでは、エアコンがきいている分、ちょっと劣るかな？といった感じ。
ランチならこれで十分。
２：　500バーツ前後の店 ($$)
二人でこれくらい出せば、結構まともな物が食べられる店が沢山ある。
普段行く回数が一番多いのがこの価格帯。
この料金で、だいたいメインにデザートと飲み物が頼める。
料理も、タイ料理はもちろん、西洋料理にも対応。
和食もやよい軒のようなレベルで、二人で食べてこれくらい。
３：　1000バーツ前後の店 ($$$)
$$のお店より、ちょっと高めかな～というところで、似たような、2コースプラス飲み物を頼むとこれくらいの店。
$$のお店より、多少こぎれいなくらい。
今日はこの後、このレベルのお店の写真もアップ。
４：　2500バーツ前後の店 ($$$$)
シンガポールなら、普通に外食してもこれくらいが普通だが、ホアヒンにいると、　『今日はちょっと贅沢に･･･』　という価格帯。
観光で来た友人を連れて行くような店は、だいたいこれくらい。
それでも、お店の雰囲気も気取らなくて、そこそこカジュアルな店が多い。
料理も美味しいし、たまには友人が来ないときでも行くこともある。
５：　それ以上の店 ($$$$$)
記念日だとか、何か行事でもないと、この価格帯の店にいくことは、ほとんどない。
シンガポールだと、ちょっといいところで外食すると、これくらい普通なのに、ホアヒンにいると、特別な日以外、ほとんどお世話になることがない。
ただし、必要な時には、この価格帯(料金に応じたサービスと料理)の選択肢があるというのは嬉しい。
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というわけで、今日のお店は
３：　1000バーツ前後の店 ($$$)
の一軒。
ここも、ランチに来て、一品料理を食べるだけなら、二人で500バーツくらいだが、夜に来て、2コースプラスワインを一杯･･･くらいだと、二人でだいたい800～900バーツ。



このてのお店は、街中の路地にも沢山あるのだが、我が家がここを頻繁に利用する理由は、なんといっても近いから。
車で2分ほど。
街中の店までだって、せいぜい10分とか15分とかなのだが、それでも、そこまで行くのが面倒くさいことはある。
特にここ数日、夫婦で体調がよくなくて、遠くまで行く気力がなかったので、すぐ近くにこういう店があると、とても助かる。



オーナーは、旦那さんは住宅のデベロッパーで、奥さんは家具屋。
うちの家はそこのデベロッパーが建てたものではないが、家具は結構奥さんの店から買ったので、奥さんのほうとは顔なじみ。



通りには面しているが、旦那さんが建てたデベロップメントの一角にあって、この辺に住む欧米人のリピーターが多い。



5時半から6時45分までは、Early Bird スペシャル価格というのをやっていて、我が家が行くときはだいたいこの時間なので、滅多に座れないことはないが、遅い時間にくると、テーブルが埋まっていることもあり、つぶれて欲しくない私達としては、ありがたい。



Early Bird スペシャルだと、黒板に書いてあるメニューから2コース選んで299バーツ。
前菜とメインでも、メインとデザートでもいい。



うちは、一人が前菜とメイン、もう一人がメインとデザートを選んで、前菜とデザートはシェアをして丁度いいくらい。



なので、前菜、メイン、デザートとワインを1杯飲んで、二人で1000バーツ以内で余裕で収まる。



それでも、似たような内容で、二人で500～600バーツくらいで収まる店も沢山あるので、どちらかというと多少高めの店ではあるが、なんといっても、家から直ぐのところにあるというメリットは大きい。



体力と気力があるときは、あと10分長く車を運転して他の店にいけばいいし、面倒な時はついついここへ・・・。
それも、お酒を飲まなければ600バーツですんじゃうし。
まだ頼んだことは無いけれど、うちの辺りならデリバリーもしてくれるらしい。

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