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歯医者
今回は、ホアヒンに戻った数日後から友人が遊びに来ることになっていたので、ホアヒンに着いた翌日に歯医者に行けるように、あらかじめ夫に予約を入れてもらっていました。日本ほど健康診断をまめに受けない欧米人は、歯の方には随分時間とお金をかけていて、年に2-3回、検診とクリーニングに行くという人が多いです(私の周り統計)。
私達も年に2回行くようにしているので、虫歯も歯茎の痛みもなく、たまに問題が発見されても、かなり初期のうちに見つかるので、この20年くらいは大きな治療が必要になったことがありません。
定期的なクリーニングは、歯のためというよりは歯茎のためで、いつまでも入れ歯のお世話にならないで済むように…ということですね。
シンガポールにいた時も、病院と同じく歯医者も全て英語で問題がなく、私達が通っていた歯科医は、いつもオーストラリアやニュージーランドから歯科医が転勤で来て勤務していました。
欧米の駐在員向けの歯医者で、もちろんローカルの歯科医よりも料金が高い分、設備や雰囲気もよく、歯科医の対応も私達が慣れ親しんだやり方なので安心して通うことができました。
私は『少しくらい痛いのは我慢して』ベースの歯医者では、怖くて通えないので…。
ホアヒンとシンガポールの行き来をするようになってから、夫は早々と歯医者もホアヒンにかえてしまいましたが、私はまだしばらくシンガポールの歯医者にお世話になっていました。
なんとなくタイの歯医者さんは、子供の頃に日本で行った歯医者さんのイメージと重なって、ちょっと怖かったんです。
そんな私も、最近はシンガポールにいる時はずっと仕事で忙しく、ホアヒンにいる時の方が時間が取れるので、今回はじめてホアヒンの歯医者に行ってみることにしました。
ホアヒンにも英語を話す歯医者は沢山あって、どこに行ったらいいのか分からなかったので、最初はまわりの英国人の友人に、評判をきいてまわりました。
結局数人が既に通っているという歯医者を選び、夫は既に数回こちらにお世話になっていて、何も問題がないというので、私も同じところに行ってみることに…。
シンガポールで通っていた歯医者に比べると、規模は小さくこじんまりとしていますが、中は綺麗で、おしゃれな感じ。
受付の人も当然のように英語が上手で、一安心。
今回は私の予約の後に、夫は自分の予約も入れていたので、交代で検診とクリーニングをしてもらいました。
料金はシンガポールの時に比べると4分の1から5分の1くらい。
この料金なら、年に2回といわず、年に3回通うことにしてもいいくらいです。
クリーニングの仕方もシンガポールと同じだったし、先生も普通に英語を話すので、何も問題はありませんでした。
夫が終わるのを待っている間も、待合室には Hua Hin Today や、英語の新聞、雑誌が色々あって、暇つぶしには困りませんでした。
次から次へと入ってくる人も、全員が欧米人。
かなり安くてびっくりしたのですが、それでもローカルの歯科医に比べたら、きっとまだまだ高くて、タイ語に問題のない人達はもっとローカルな歯医者さんに行くのでしょうね。
歯の健康は体の健康と同じように大切なので、老後のやりくりのなかからでも、定期健診とクリーニングはケチらないで通うつもり。
特に問題もなかったので、当分はここがかかりつけの歯医者になる予定です。
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