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ガーデニング

家財が一通り落ち着いたので、本当はそろそろ本格的にガーデニングを始めたいところだが、私がまだまだシンガポールと行ったりきたりで、ホアヒンの家にいないことも多いので、ガーデニングをはじめるのは定住してから･･･ということにしている。
私がいない間、水遣りが足りなくて枯れさせたりしない様、一人で留守番している旦那に負担が重くのしかかるからだ。
それでも、庭はマネージメント会社から、手入れと水遣りの人が週に2回来てくれるので、ちゃんとした木ならそれほど手もかからない。
毎日水やりが必要な草花だと、炎天下の中、1日でも水やりを怠ると枯れてしまう。
木のほうは、育つにもそこそこ年月もかかるから、早めに植えて成長を待つ・・・というのもある。
なので、草花は当分あきらめるとして、木を植えるのは少しずつはじめることにした。
家を買ったとき、家の周りや庭に、ある程度の造園はされていて、全く手を加えてないいまでも、そこそこ緑を楽しむことはできる。
プルメリアの木は、既に4メートル以上はあり、きれいな白い花をつけているし・・・。
これから少しずつ、自分の好みの木々を足していったり、いまひとつ見栄えのしないものと取り替えたり・・・ということをしていくことになる。
先月手始めに、小さなまだ背丈が1メートルもない白いブーゲンビリアと、既に3メートル程に育っているブーゲンビリアを購入した。
大きいほうのブーゲンビリアは、様々な色の花をつけるものを挿し木して育てていて、一本の木にかなりの種類の色の花をつける。



その大きな方のブーゲンビリアは、大変な思いをして、大きな穴を掘って庭に植えたが、植えた直後は根付きが悪く、この1ヶ月の間に花は全部落ちてしまい、葉も半分くらい落ちてしまった。
シンガポールに戻っている間に、完全に枯れてしまったらどうしようと、不安な思いを抱えて帰ってきてみると、どうやらまだ生き延びていたのでホットした。
それから数日、毎朝こまめに手入れをしていると、どんどん新芽がでてきて、木が生き返ってきているのが分かる。
このままどんどん葉が増えてくれたら、半分禿坊主になっているのが、また一面緑で被われてくれるかな～と楽しみだ。
そうこうしていると、今朝になって、ようやく葉だけでなく、新しい花もでてきているのを見つけた。
まだつぼみのもの、既に小さいが花を開かせているもの・・・よく見てみると、結構な数の花をつけている。



もう少し様子をみて、ぱっと見ても花が沢山咲いている状態になったら、次は小さな白いブーゲンビリアの方も、鉢から庭に植え替えてみようと思う。

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