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ホアヒン・ホスピタル(公立)とバンコク・ホスピタル(私立)
以前バンコク・ホスピタルについては、病院 というタイトルでアップしています。どうしても大きな病院にいく必要があった訳ではないのですが、今後病院にお世話になることがあった場合に備えて、ホアヒンでの病院のシステムをみておきたいと思ったので、夫婦で悪い風邪を引いたときに診てもらいに行ったときの記事です。
その後夫はバイクに乗っているときにちょっとした怪我をして、何度か通院することになり、その時もバンコク・ホスピタルにお世話になりました。
待合室には欧米人が多く、誰に質問をしても英語が通じる。バンコク・ホスピタルはとても快適でした。
ところが、今回はわけがあってホアヒン・ホスピタルへ行ってきました。その『わけ』の詳細については、また別途書きます。
ホアヒンには小さなクリニックも沢山ありますが、入院病棟も備えた大型総合病院が3つあって、ホアヒン・ホスピタルはそのひとつ。
バンコク・ホスピタルに比べると、あまりのローカル色の強さに、最初はただ驚くばかり。
静養が必要とされる人が多い病院内に、毎日大音響で音楽を流しながらマーケットがでてるし…。
待合室もざわざわとうるさいくらいの混雑。
この日は院内の敷地でカラオケ大会まで…。
駐車場も毎日ものすごく混んでいて、朝8時過ぎに行くと、ほとんどとめるところがなく、路駐必須。
お医者さんや担当のナースの人達は英語をそこそこ話しますが、受付や他の人たちは余りできなくて、細かいところで四苦八苦。
それでも個室の窓からの景色はオーシャンビュー。
このベッドがあるメインの部屋の他に、付き添いの人が寝泊りするのに十分な広さの部屋が付いていて、ソファーとダイニングテーブルのセットもおいてあります。
もちろんこの病室にトイレとシャワーも完備。
お見舞いに来た人曰く、バンコク・ホスピタルで入院した時に入った個室よりずっと広いとのこと。
英語が通じない場面もあり、色々最初は苦労しましたが、友人が入院した5日間、毎日朝から付添のために通って、システムもよく分かったし、どこに車とめるかとか、どこでコーヒー買うかとか、その他もろもろ熟知したので、次回誰かがホアヒン・ホスピタルに入院することになっても、もう大丈夫。
実際の手術をするお医者さんや、その後のリハビリのカイロプラクティックの先生などは英語を流暢に話すし、火曜に手術して、金曜には退院と、全てがスムーズに進んだし、最後に会計してみたら、全費用200Kバーツちょっとといわれていたのに、150Kバーツ以下ですんだらしい。
設備も、治療も、費用も、友人はとっても満足だった様子。
バンコク・ホスピタルに比べると、ずっと安いらしいので、うちも保険が利かない入院でお世話になるときは、ホアヒン・ホスピタルを利用するかもしれません。
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この "期間限定プロモーション - " は 2022年02月27日 で終了しました。
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