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タイ・ホアヒンへの移住 & 早期リタイア生活の話などをいろいろと~
国際結婚夫婦が、セミ・リタイア以降はタイのホアヒンで~と思いつくまでの過程から、その後の計画、タイ・ホアヒンへの移住や、タイでの生活などの話をいろいろとお届けします。時々、国際結婚の話や、ゴルフの話なども。気力があれば、たまにタイの政治情勢なども。'早期定年退職'、'老後は東南アジアで'、'ゴルフ・リゾート'、'のんびり暮らす'、などのキーワードで検索中の方は、たまにお立ち寄りください。

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健康保険料

さて、今日は保険の話。

シンガポールでも、夫婦とも会社勤めを辞めてから、会社で入っていた健康保険はなくなり、普段の病院や歯医者の費用は自己負担という日々が続いていましたが、そろそろタイでの健康保険加入を真剣に考える時期かな・・・と思っています。

タイでの生活はリタイアの為だし、リタイアということは老人ということで、体はこれからどんどん老いていく一方で、今以上に健康になるわけではないので、保険というのはリスク回避の手段の一つ。

まわりの友人達も、ホアヒンでの生活が落ち着いてきた順から、それぞれタイで健康保険に加入し始めています。

まだまだ私達のように他の国と行ったり来たりという人も多く、その他の国で保険に入っているという人たちは、まだ当分タイではいいや~と思っているフシがありますが、病気や怪我でも、その国に移動して治療が受けられる場合ばかりとはかぎりません。

海外での疾病に対しても保険がおりる・・・というのもありますが、海外に家を持って住んでいることが発覚すると、保険自体を無効にされかねません。

タイにはプライベートの保険がいろいろあって、リタイアで住んでいるような高齢者でも入れる保険がいくつもあります。

先日保険に加入したばかりというイギリス人夫婦は、年に67000バーツ払っているそうです。

以前Bupaのサイトのオンライン見積もりをしたときに、安いものだと年10000バーツくらいからあったので、結構払っているんだなぁ~と思って、すこしリサーチしてみました。

まず、掛け金以前に、タイで病気になったら、どれくらいの保障が必要なのかということ。

ホアヒンには小さなクリニックが沢山あるほか、大きな総合病院が3つあります。
その中でも一番名の知れたのがバンコク病院。

そこでとりあえず、バンコク病院の入院費をチェック。

部屋のタイプも色々ありますが、ざっとみて、入院すると一日8000バーツくらいは部屋代やらなんやらでかかるらしい・・・。
治療費は病気や怪我のタイプにもよるだろうから、部屋代が一応の目安といったところ・・・。

タイで早期リタイア・ホアヒンブログ

そこで、Bupaの見積もりをもう一度確認してみると、やはり掛け金の少ないタイプだと、保障される額が全然足りません。

一日に8000バーツから10000バーツくらい部屋代にだしてくれるタイプとなると、掛け金は一気にアップして、うちの旦那の年齢だと、一年に55000から65000バーツといったところ。

別の保険会社を使っている英国人の友人の保険料を考えても、これくらいがだいたい相場といったところなのでしょうか。

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私は旦那より若いので、保険料ももう少し安くなります。

とはいっても、夫婦二人で年間約100Kバーツくらいの保険料がかかる計算です。

一日1万バーツの部屋代を払ったら、10日の入院費ですぐそれだけいってしまう。治療費を考える以前にです。

まったく病気や怪我をしなければ、無駄になってしまうお金ですが、人生何があるか分からない。10年掛けていて、9年何もなくても、一度でも大病か大怪我でもしたらもとがとれちゃうかもしれない。

やっぱりちゃんと保険に入っていた方が安心かな~。これから要検討です。





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