注)只今旧サイトからブログの引っ越し中です。ブログの引越についての詳細はブログお引越しを御覧ください。
カオラックのペット可ホテル Thai Life Homestay Resort and Spa にジンジャーと泊まってみる
コサムイ、クラビと泊まって、ペットフレンドリーなホテルに泊まるかどうかで滞在の快適さが大きくかわることを実感していたので、旅行の後半は予定を変更して、カオラックにも4泊することにしました。元々はカオラックで2泊、ラノーンで2泊と考えていたのですが、ラノーンでペット可のホテルのいいところがなかなか見つからず、旅に出てからもずっとどうしようかなぁと悩んでいました。
それに比べてカオラックで予約していたホテルはペット可どころか『ペットフレンドリー』を売りにしているようなホテル。
タイ人の猫と旅行しているユーチューバーも宿泊していたくらいです。
コロナ下でディスカウントしているホテルが多い中、他よりも宿泊料は高めでしたが、この際旅の快適さにはかえられない。旅も後半で疲れも出てくる頃だし…ということで、ラノーン泊は諦めて、カオラックで4泊することに。
ここはチョンポーンで泊まったホテルのように、戸建てのヴィラという造り。
ただ、チョンポーンのホテルとは違い、広い敷地に相当の間隔を開けてヴィラを建てているので、敷地内の移動は車が基本です。
車は駐車場ではなく、各ヴィラの前の庭に止めるようになっています。
外のポーチも部屋のなかも、造りは広々としていて、キッチンこそありませんがパントリーがありました。
ベッドはキングサイズでマットレスも快適。
TVは受信が余りよくなくチャンネルも少なかったですが、WiFiのスピードが速く、TVにはHDMIケーブルの端子もあったので、私達は困りませんでした。
シャワーはアウトドアの造り。
雨の日が続いたらどうするんだろ~とは思いましたが、私達の滞在中はそういう問題はなく、心配だった蚊もあまりいなくて、まあ快適でした。
一応バスルームに殺虫剤は持ち込んでおきましたが…。
家具もジンジャーが爪をたてたくなるようなものはなく、その点も気楽でした。
隣のヴィラとはかなり離れているので、ジンジャーが鳴いても暴れても気にする必要もなく…。
ここもヴィラの造りだからか、部屋にペットだけ置いてでかけるのもOKでした。
私達はここに滞在中にゴルフをしに行ったので、部屋にジンジャーを置いて行けたのは助かりました。
ジンジャーもケージにも入れられず部屋でのんびりできたので良かったと思います。
レセプションがある建物までも、車で移動の距離。
レセプションがある建物には、ちょっとしたお土産コーナーや本の貸し出しコーナなどもありました。
レセプションのある建物のすぐ横には一応小さなプールもありました。
ホテルではスクーターや自転車のレンタルをしていました。
自動車のレンタルも。
ヴィラからレストランまでも車移動の距離なので、運転して行くのでなければここのホテルはお勧めできません。
敷地の全体像はこんな感じです。私達が泊まったのは9番のヴィラです。
これだけディフォルメされた図でもレストランが図の中に描けないくらい離れたところにあります。
レストラン兼ビーチバーは、これ以上のビーチバーは考えられないというくらい、まさにビーチにあり、テーブルの多くの足元は砂…。
もちろんレストランもペット連れででOKで、ここでは最初からストローラーを持っても行きませんでした。
景色もきれいだし、ジンジャー連れでも全く心配することもなく、ここでも飲食はほぼホテルのレストランで…。
ハッピーアワーの時間も長く、カクテルが一杯100バーツと、わざわざ他へでかけていく理由もみつからなかったですし。
朝食はセットメニューのようでしたが、かなり柔軟な対応でした。
旦那が卵は食べないといえば、ヌードルを出してくれたり。それも毎朝なら飽きるものですが、言うと違う種類の麺にしてくれたりしましたし。
敷地内でさえ車移動が基本ですから、ホテルの外でも徒歩圏にはほとんど何もありません。
なので繰り返しになりますが、車を運転していかない人にはお勧めしません。
それでもペット連れにはかなり快適なので、二重丸でお勧めです。
室料が少し高めなのと、ペット1匹につき一泊300バーツの追加料金を取られるのが難といえば難なくらい。それからレストランではWiFiが繋がらないのがマイナス点ですね。ここはホテルに改善点としてフィードバックを送ろうと思っています。
我が家的には、カオラックにジンジャー連れでまた行くことがあれば、たぶんまたここのホテルに泊まると思います。
Thai Life Homestay Resort and Spa