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Covid-19の状況下でずっとクローズしていた映画館も営業開始
只今11月1日からの更なる規制緩和を待っているところですが、全回の緩和でホアヒンでも映画館の営業が再開しました。ホアヒンには Market Village と Bluport に2館あり、通常だと各映画館で4-5本の映画が上映されています。
どちらの映画館も営業再開していますが、中のシアターはまだ全室オープンしていないようで、上映本数も限られていますが、ハリウッド映画もタイ語吹き替え版だけでなく、タイ語字幕版(音声は普通に英語のオリジナル版)も上映しています。
タイ語か英語かは上映するシアターまたは上映時間で別れていますが、はっきり表示されているので混乱することはありません。
ホアヒンの場合は、タイ語吹き替え版の場合は TH タイ語字幕版は EN/TH と表示されています。
通常はホアヒンでは上映期間が短くて、新作がきても上映されるのは2週間程度。よほど人気の場合はもう少し長くなることもありますが、せいぜい3-4週間。その代わり新作がどんどんくるので、毎週違うものを観に行けるというメリットもあります。
ただ現在はまだまだ新作の作成もフルスピードというわけにはいかないでしょうから、暫くはどんな感じか様子見…といったところ。
とりあえず昨日は、いつものペースならそろそろ映画館から姿を消すはずのこれを観てきました。
座席は2席ごとに間をあけて販売。これは逆にすぐ隣に誰も座らないことが確実なので快適です。
ホアヒンの映画館は普段から空いてはいるのですが、いい辺りに集中して座るので、ガラガラなのにすぐ隣にも座っている人がいたりするので…。
映画を観ながらの飲食はまだ禁止。なのでポップコーン食べながらじゃないと映画を観た気にならないよっていう人はもうしばらく辛抱です。
バンコクでは月300バーツで映画観放題(同じ映画は一度だけ)という M Pass というのが始まっていて、ホアヒンでも加入できるようにしてくれないかな~と心待ちにしているところ。
以前は火曜日や水曜日に映画デーという割引日があって、私は120バーツ、シニアディスカウントの夫は90バーツくらいで観られたんですが、今は一番安い席が220~240バーツくらい。
今までの分を取り返さないといけないし、ビジネスがまた軌道に乗るまでは仕方がないと思うので、映画館がなくなってしまわないように我が家も協力したいとは思いますが、リタイア家計の我が家では、毎回二人で500バーツくらいだと、観る映画は選んで…と思ってしまうんですよね。
以前は二人で200バーツくらいなら、どんなB級映画でも観にいってましたけど…。
この M Pass というのがホアヒンにきてくれれば、また観る映画を選ばず週イチで観に行けるのになぁ~。
映画館の営業だけじゃなく、映画の制作そのものが延期に延期を重ねてきたことを思うと、他の映画の予告を観ている時からちょっと感慨深く…。
久しぶりに大きなスクリーンで映画を観て、ちょっとグッとくるものがあった昨晩でした。