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メリークリスマス 次は新年だ!餅だよ、在外の皆さん~
Fediverseのアドベントカレンダーに何をアップしようかずっと考えていました。私のFediverseへの思いには誰も興味がないと思うし、ツイッターとマストドン関連の話は既に多くの人がしているので、今更私の出番でもない…
…ということで、ツイッター同様マストドンでも、私は在外(日本国外に暮らしている)日本人の方と多くつながっているので、過去のブログの投稿からこれを再掲することにしました。
新年を迎えるまでもう一週間を切りましたしね。
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(2021年1月23日のブログより)
海外に住んでいても、バンコクとかシンガポールとか日本食のスーパーがあるところでは、切り餅も比較的簡単に手に入りますが、それでも結構いい値段がします。
私が今住んでいる街では、切り餅はめったにスーパーでは見かけません。
そこで今は以前ツイッターで教えてもらった 餅米粉 (Glutinous Rice Flour) と炊飯器で餅もどきを作って、たまの『お餅食べた~い』欲を満たしています。
必要なのはスーパーで売っている餅米粉 (Glutinous Rice Flour) と炊飯器のみです。
私が普段買っている餅米粉 (Glutinous Rice Flour) はこれ。
私は面倒なので、一袋400g分を一度に作って、冷凍しておくようにしています。
我が家にあるのは一般的な五合炊きなので、400gの一袋をそのまま入れるとこんな感じ。
この時に私は、後で打ち粉として使う分を、少しだけ小皿に分けて取っておきます。
ここに440mlの水を入れて軽く混ぜるとこんな感じ。
普段ケーキを焼いたりする人は、この状態で火を入れると聞くと、ちょっと待ってよと思うかもしれません(笑)。
きれいに混ぜるのも、だまができないように混ぜるのもこの際忘れてください。
軽くまぜてこんな状態になったら、炊飯器のスイッチを普通に入れます。色んな炊き方がある炊飯器でも、普通にお米を炊くモードでOKです。
炊きあがって、打ち粉をまぶしたまな板の上に出したのがこれです。
長方形っぽくなるように形を整えて、ラップでくるんだら冷凍庫へ。
炊きあがったばかりだと、余りにねっとりしていて包丁で切るのは難しいですが、数時間冷凍庫に入れておくと切りやすくなります。
指で押してまだちょっと柔らかさが残るくらいの時にスライスします。完全に凍ると硬すぎて切れなくなるので要注意。
スライスするとこんな感じ。中まで完全には凍っていないのがわかると思います。
完全に凍る前にまとめて袋に入れると、お互いついて離れなくなるので、要注意。
食べる時には普通の切り餅のように焼くと、このようにプゥーっと膨らみます。
つきたてをきなこ餅にして食べてもいいですが、いったん切り餅にして焼くと、こんがりと焼けた風味が加わって、私はこちらの方が好み。
普通の切り餅と同じ様に、焼いたものを熱湯につけてからきな粉をまぶすと、つきたての時のような柔らかいお餅として食べることができます。
もちろんお雑煮やおしるこにもどうぞ。